暑い夏でも都会に比べれば涼しい喜界島
喜界島の日の出
喜界島の日の出は遅い
東京の日の出が今am04:34、その20分前から明るくなる。
喜界島の日の出はam05:31、東京に比べると約1時間遅い。
東京より1時間西側にある。
同じ日本でもこんなに違う。
海外で言えば時差1時間。
日没はどうだろうか?
東京の日没がpm06:59、その15分ぐらいあとに暗くなる。
ここ喜界島の日没はpm07:20、約20分遅い。
日の出が1時間違うのだから日没も1時間違うと思ったが20分だけ遅いというのは不思議な感じ。
時差1時間は撤回。
夏の喜界島は暑いが涼しい
猛暑の館林市
今日、群馬県館林市では気温が39℃まで上がった。
暑くて倒れそうな気温。
水分を捕って、涼しいところで休まなければ熱中症になってしまう。
東京から1,300kmも離れている喜界島。
喜界島の気温は
館林市よりもかなり南にあるにもかかわらず、本日の最高気温は31℃。
確かに暑いが日陰は涼しく、海風が気持ち良い。
館林市の人には申し訳ないが暑苦しくない。
海が天然のクーラー
海の表面水温27℃の水が風を冷やして届けてくれる。
海が天然のクーラー。
夜も風は吹き続いているので船上で半袖で寝ると涼しい。
最初は涼しくて気持ち良いのだが途中から寒くなる。
そのまま薄着で寝ていれば体を壊す。
過去に何人もの人が風邪をひいた。
それほど夜の海は涼しい。
風がよくとおる喜界島
そしてこの喜界島には大きな建物があまりない。
百之台の丘は緑に覆われ、平らな大地はサトウキビの緑に覆われる。
島に当たった風は島の大地の表面をさらい、島の反対側に抜けてゆく。
そしてまた海水で冷やされる。
都会は
都会はビルに囲まれ風が止まる。
アスファルトやコンクリートで太陽の熱で温められる。
除湿機からでる温風、車から出る排気ガス。
多くの人口をかかえ、家庭生活の温暖化。
全て気温が上がる要因。
ここ喜界島にはそれが少ない。