NEWダイバーメディカル/医者評価シート
ダイバーメディカル/参加者チェックシートの3枚目の使用方法
該当すれば3枚目
新しいダイバーメディカル/参加者チェックシートの3枚目はドクターによる診断書になります。
ダイバーメディカル/参加者チェックシートの1枚目の質問に該当があった場合は指示欄に従い2枚目のダイバーメディカル/参加者チェックシートに移項し、質問に解答し再び該当する場合にこの3枚目に移ります。
また1枚目のダイバーメディカル/参加者チェックシートの該当がNo3、5、10(通常生活に体力的な問題がある場合、過去1年以内の手術経験者、処方薬を服用している)の場合は2枚目を飛ばしてこの3枚目に移ります。
3枚目はドクターによる診断書なのでダイバーメディカル/医者による評価シートと名前が変わります。
ダイバーメディカル/医者による評価シート
参加者名と生年月日を楷書で記入したら、ダイバーメディカル/参加者チェックシートの1枚目と2枚を医師に提示し、評価を受けてください。
上記の者(参加者)は、レクリエーショナルダイビングあるいはフリーダイビングのトレーニングまたは活動に参加することに適しているかどうか、先生の意見を求めています。
ダイビングに関連する医学的状態に関する医学的ガイドラインについては、 uhms.org をご確認ください。
先生が評価するところは、依頼人に関係する(2ページの質問に「はい」と回答した)部分をご確認ください。
評価結果
🔲 参加することに同意します – レクリエーショナルスクーバダイビングまたはフリーダイビングに適さないと考えられる状態はありませんでした。
🔲 参加することに同意しません – レクリエーショナルスクーバダイビングあるいはフリーダイビングに適さないと考えられる状態がありました。
医師のサイン 日付(日/月/年)
医師氏名 専門
参加者氏名(楷書)
クリニック名/病院
住所
電話番号 Eメール
医師/クリニックのスタンプ(任意)
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作成: Diver Medical Screen Committee
提携・協力団体:The Undersea & Hyperbaric Medical Society
DAN (US)
DAN Europe
Hyperbaric Medicine Division, University of California, San Diego
このようにドクターの評価はダイビングに参加可能か、否か、どちらかになります。
医師のサイン、日付、医師名、クリニック名、住所、電話番号、Eメールの記入欄があります。
最後に医師/クリニックのスタンプ欄がありますが任意です。
何か問題がありそうな時にドクターによる評価で参加に同意されればダイビングプログラムを受けられることになります。
以上がダイビング病歴診断書の新しくなったダイバーメディカル/参加者チェックシート3部構成の内容です。
国際ダイバー医療スクリーニング委員会の医療スクリーニングシステム発表
2020年レクリエーションダイビングにおける医療スクリーニングシステム
国際ダイバー医療スクリーニング委員会(DMSC)は、2020年ダイバーの医療スクリーニングシステムと医師への新しいシステムを発表しました。
そのシステムは3部構成になっています。
3部構成システムの概要
1、ダイバー医療参加者チェックシートはダイビングプログラムに参加する候補生によって完了します。
2、ダイバーメディカル/医師による評価フォームは、ダイビングに対する医師の承認が必要な場合にダイビングの適合性をダイビングプログラムに参加する候補生を評価する医師によって完了します。
3、ダイビングメディカルガイダンスは、特定の条件がダイビングにどのように関連しているかについて追加情報を求めている医師のためのピアリファレンスです。
医療スクリーニングシステム目標と目的
現在の医学的思考と根拠に基づくスクリーニング基準を反映する。
できるだけ多くの個人がダイビングすることができるようにします。
ダイビングの参加者、ダイビングの専門家や医師を監督するためのユーザーフレンドリーである。
ダイビングした場合に重大なリスクを負う可能性のある潜在的な参加者を特定し、そのリスクの医学的評価を確保する必要があることを知らせます。
医師の関与が示されている医療上の意思決定支援と参照を提供し、予想される活動に適切に参加できるかどうかについて、ダイビング候補を評価する医師を支援します。
さらなる詳細はは、 uhms.org をご確認ください。