日ノ出が遅い与那国島
与那国2日目
与那国の朝は遅い
朝起きると外はまだ暗い。
宿の朝食がam07:10。
朝食時間なのに外は真暗闇。
与那国島の日ノ出
今日2017年1月26日の日ノ出時刻は、ここ与那国では午前7時32分、東京に比べると遅い。
東京の日の出時刻が午前6時45分。
47分も日の出が遅い。
太陽が寝坊している。
さすが日本最西端の島、与那国。
日の入り時刻は
日の入り時刻は午後6時29分、東京の日の入り時刻は午後5時02分。
日の出の遅い分、日の入りも1時間27分遅い。
朝寝坊した分、太陽も残業をしてから眠る。
東京に比べ日の暮れが遅いのでちょっと特した気分。
夏のような体感時計。
準備開始
冬でもウエットスーツが普通
午前8時10分、ダイビング準備開始。
ウエットスーツの着替えを済ませ、カメラとダイビング器材を車に積み込む。
午前8時30分出発。
ボートのある久部良港に向かう。
北風が強い
今日の空は曇り、気温は現在16℃。
昼には晴れ、20℃になる予報。
風は北風が強い、風速10~12m。
夕方には止むという。
昨日の雨よりは良い。
それでもやや寒い。
東京から比べれば十分暖かい。
2日めに体が慣れた。
久部良の非難港
出港する港は久部良の非難港。
大きな久部良本港の隣にある小さな港、大型船は入れない。
山影にあり北風が強くても安全に停泊できる。
外国人のゲストが多い与那国
与那国島のダイビングゲスト
毎年与那国島へ来て関心することは外国人のゲストが多いこと。
今回もアメリカやドイツ、中国から8人、日本人は4名だけ。
日本なのに日本人が少ない。
他のリゾートでも外国人にも逢うがそんなに多くない。
与那国だけは毎年他国の人と一緒に潜るので雰囲気が違う。
別に英語ペラペラでコミニケーション出来るわけじゃない。
雰囲気が外国にいるようで楽しい。
外国人が多いわけ
外国人が多い理由は与那国島と台湾が108kmと近いこと。
それと沖縄の米軍関係者が余暇を楽しむために来島する。
目的は与那国の海底遺跡と冬場に集まる大きなハンマーヘッドシャークの群れ。
その他にも与那国の魅力は海の透明度の良さ、冬でも暖かい黒潮、魚の多さ、素朴さ。
そして何よりも島人の親切と心の暖かさ、雰囲気が旅人を癒してくれる。