蚊から身を守るには?痒みをとるには?
蚊から身を守る
蚊に刺されやすい
ならば蚊に襲われないようにするにはどうするべきか?
血液型がO型だからといって今さら血液型を変えられない。
他人より刺されやすいという意識を持つことが大事、対策をするべし。
二酸化炭素を出すのは人間の宿命。
呼吸と皮膚呼吸で二酸化炭素をだす。
服で皮膚を覆う
素肌を露出すれば蚊の餌食になる。
暑くても足首まであるズボンや長袖で素肌を隠す。
蚊の対策には必需、着用するなら黒ではなく白っぽいものを着用。
特に熱帯、亜熱帯の国で朝食や夕食を食べるときなどは足元を蚊に刺されやすい。
ズボンは必携、デング熱やマラリアの危険もある。
扇風機もGood
扇風機があるなら足元に風を送る。
風で蚊の攻撃を防げる。
蚊は扇風機の風の強さに逆らうことができない。
虫よけスプレー
虫よけスプレーを足や腕にかける。
蚊の防御に効果的。
ただし1~2時間で効果がなくなる。
蚊取り線香
蚊取り線香(モスキート コイル)は効果がある。
蚊取り線香を炊けば蚊を駆除できなくとも蚊が近づくことを防ぐ。
野外にいるときは腰にぶら下げて持ち運べる線香ホルダーがあるので2~3個所持したい。
ハーブ
ミントやレモン、ハッカ油の匂いは蚊を遠ざける
ミントやレモン、ハッカ油の匂いを蚊は嫌うので部屋にその匂いを漂わす。
ゼラニウムを窓辺に置いても効果あり。
シトロネラキャンドルを灯しても効果あり。
酢の匂いも効果がある。
殺虫スプレーは即効
市販の殺虫スプレーは即効性がある。
効果絶大。
多用は人間にも害、薬を吸い込まないよう工夫。
痒みをとるには
出来るだけ早く対応する
皮膚を傷つけず炎症させないため搔かずに対応する。
市販薬
ムヒアルファEX、アレギール、タクトプラスクリームなど虫刺され用の市販薬を塗る。
セロテープ
市販薬がないときはセロテープを刺された部分に張ると痒みがおさまる。
患部にセロテープを貼ることで外からの刺激を遮断するため痒みがとまる。
炎症が治るわけではない。
セロテープにかぶれる人や雑菌が入りそうなときはセロテープではなく清潔な絆創膏を使用。
熱を加える
患部に熱を加えて痒みをとる。
49~50℃のお湯を用意し、患部を火傷しない程度に1分つける。
一度につけると熱いので何回にも分けてつける。
温度が40℃だと痒みは増す。
お湯につけられない部位はタオルを温め、タオルを患部にあてる。
タオルは濡れたタオルを電子レンジで温めると早い。
お湯で温めたスプーンを患部にあてる方法もある。
タバコの火を患部に近づけて温める。
どの温め方も火傷をしないように気をつける。
患部を冷やす
氷や保冷剤で患部を1~2分冷やす。
冷凍火傷に注意する。
石鹸で患部を擦って洗う
アルカリ性の石鹸で洗う。
患部からアルカリ性の石鹸が入り中和して痒みがなくなる。
同じようにアルカリ性のものが患部に入れば痒みは消える。
ライム、レモン、塩、アロエ、玉ねぎ、バナナの皮、歯磨き粉をを患部に擦りこむと痒みは消える。
リンデロンVG
リンデロンVGはステロイドと抗生物質が入った軟膏。
一般の薬局では普通に購入することは出来ないが医師の処方箋があれば購入できる。
他の虫刺されやクラゲに刺されたときにも効果あり。