ダイビング自粛、釣船自粛、七島入島自粛

ゴールデンウイークの自粛ダイビング

5月3日憲法記念日、ゴールデンウイークど真ん中、本来なら藤の花を見ながら西伊豆へ行き、安良里の海で潜り昼には美味しい天ぷらそばを食べ、夜は雲見の温泉で体を癒しお宿自慢の海の幸で乾杯するはずだったが新型コロナウイルス感染予防で全て中止になった。

海岸一帯の各現地サービスも房総半島、三浦半島、伊豆半島のほとんどダイビングサービスが5月6日まで営業自粛。

さらに伊豆七島は伊豆大島、式根島、神津島、三宅島、八丈島の各ダイビングサービスも営業自粛を実施、各島は来島自粛要請ならびに外出島自粛要がでている。

そして小笠原諸島の父島では全ダイビングサービスが5月6日までの営業自粛実施の予定が変更された。

来島自粛要請が延長され5月26日の東京発出航便までとなったため、全ダイビングサービスは5月30日までの営業自粛となった。

海へダイビングに行っても受け入れてくれる場所もなく、乗船するボートもなし、エアータンクのレンタルも出来ない。

このゴールデンウイーク、ダイバーはほぼ完全に海で潜れない。

潜れる日がくるのが先か？

頭の皿にヒビが入るのが先か？

ダイビングがダメなら釣りにでも行こうと思う。

現地のダイビングサービス、船舶、宿に関連する人たちも仕事が無くて大変。

調べてみれば陸釣りのポイントである港湾や堤防も人の受入れを中止、駐車場の入場も禁止。

当然、海釣り公園も新型コロナウイルス感染予防のため休園。

ならば船釣りでアジかシロギスでも狙おうかとWebサイトを見る。

房総半島の外房、内房、東京湾湾奥、川崎、横浜、金沢八景など三浦半島全域から湘南全域、さらに伊豆半島全域の遊漁船が5月6日までの臨時休業になっている。

神奈川県では全漁協及び漁船に対し遊漁船の営業自粛を求めた。

4月28日までの要請は三密に注意して新型コロナウイルス感染予防するというもの。

それが5月1日遊漁船の全面営業自粛を求めた。

ゴールデンウイークのかき入れ時なのに釣船も収入ゼロで大変。

ダイビングもできず、釣りにも行けず、何をすればよいのか？

魚屋で魚を買って捌いて刺身でも作るか？

今年のゴールデンウイークは本当に何も出来ないガマンウイークになった。