バリ島からの脱出No,21 バリ島出発の手配完了11/29
帰りの航空券入手
帰国へのキップ
昼食後にホテルフロントへ行くと飛行機のeチケットを準備してくれていた。
エージェントからメールで送られてきたものをプリンターで印刷したもの。

eチケットを入手、12/1バニュワンギ 13:15発→スラバヤ14:15着 GA7305便
料金は空港使用料、サービス料を含め約7,500円
ジャワ島に渡って最初の空路。
時間はピッタリ1時間、車で走ったら12時間以上。
そしてeチケットがもう1枚

同日スラバヤ20:30発→ジャカルタ22:05着 GA0329便 フライト時間1:35
ジャカルタ23:55発→12/2 羽田08:50着 GA0874便 フライト時間7:45
費用はバリ島から日本への飛行機代は充当された。
日本へ帰国するのは3日後。
移動がチンプンカンプン
時間と数字、アルファベットだけなので動きがチンプンカンプン?
絵に描いてみた。

これでなんとなく移動のイメージが見えてきた。
バニュワンギのホテルを手配
バニュワンギのホテルをインターネットで捜す。
一番良さそうなホテルは満室、後はなんとなく相部屋、雑魚部屋みたいな宿が多い。
二番目に良さそうなカタパンインダーホテル、ここに予約を入れた。
バニュワンギの港からは車で10分、飛行場までは車で45分。
1泊1部屋、約7,000円、プールも有り、朝食付き、2人で使えば半額。
とってもリーズナブル。
12/1のホテルから空港までの車の手配も頼んだ、車1台2,000円。
日本のリムジンより安い。
訳のわからない若いあんちゃん
延泊代
いよいよこのホテル出発の日を明日とフロントスタッフに伝える。
そしてこのホテルの宿泊費を聞くと1部屋1泊約16,000円を10,500円にディスカウントするという。
Thank you ! と礼を言いながら、火山の噴火で延泊なんだからもう少し安くできないかと相談する。
少し時間をおいてから1部屋1泊9,500円税、サービス料、朝食込みという返事が返ってきた。
もう少しで半分になりそうだったが止めた。
バニュワンギへ車で移動
車でバニュワギのホテルまで送って欲しいと伝えた。
今まで居なかったフロントマネージャーFMだという若い20代前半かと思えるような兄ちゃんが出てきて早口でしゃべり始めた。
FM「バニュワンギのホテルまで送るのに日本円で約19,000円くれ」という。
???なんで???
デンパサール空港までの車代は支払い済みだ。
デンパサールよりバニュワンギの方が全然近いだろう!
なのになぜまた払う必要がある?
FM「ホテルの車の送迎ではなく違う会社に依頼するので必要だ。」
???アホ???
ホテルの車で送れば良いだろう。
おまえはおかしい!
言ってることがおかしい!
金額もおかしい!
おもえとはこの件では話をしない。
他の話が出来る人間を出せ。
顔も見たくない。
部屋に戻る
腹が立って気分が悪いので明日の車の出発時間だけ伝えて部屋に戻った。
真っ暗になった部屋の明かりをつけて帰国に必要な書類をまとめて確認していると20分も経たずにまたFMが現れた。
愛想笑いを浮かべて部屋の入り口で書類を見せながらしゃべっている。
外は真っ暗で字が見えない。
嫌だったが見えないのでしょうがなく部屋に入れて話を聞く。
FM「19,000円じゃなくて良いから14,000円くれ」という。
なんだよさっきの続きかよ!
2度も払う気はない
いいかよく聞けよ!
車代は既に支払い済みだ!
バニュワンギはデンパサール空港よりも全然近い。
金を払うつもりはない。
FM「でも車を他で手配する金は必要だ、それにカーフェリーの往復の運賃もいる」
どこの車を使うにしろそれはホテルの問題だ、経費を押さえたいならホテルの車で行けばよいだろう。
船代
船賃はいくらするんだ。
FM「車1台往復で3,800円」
ならばそれは払ってやる!
けれど車代を2度も払う事はできない。
そっちでなんとかしろ。
FM「わかった」
ボレなかったのが口惜しそうに帰っていった。
このホテルにこんなヤツがいるとは思わなかった。
本当にバリ最後の夕食
ディナー
腹が立ったら腹が減った。
シーサイドレストランでバリ島最後の夕食をとる。
今日で3回目のバリ島最後のディナーになった。
本当にこれが最後。
カルボナーラ

バリ島のこのレストランには似合わないカルボナーラ。
味は日本のレストランと同じ味、以前は怖くて食べなかった。
ちゃんとこれも美味しい。
サテ

バリで有名なサテ焼き鳥、〆はこれだ。
美味しいけれど白いご飯は余分だ。
いよいよ明日はバリ島を脱出、夜はジャワ島のバニュワンギ。