暖かく潜るヒートベスト

ヒートベスト入荷

今日入荷

待ってたものが今日入荷した。

ヒートベスト

ヒートベストwarmer

 

一般スキューバダイバーのために作られた。

販売開始になったので早速取り寄せてみた。

これからの時期、是非使いたいNEWマテリアル。

これが使い易ければスキューバダイビングだけでなく釣りやバードウオッチングなどのアウトドアスポーツ全般に使える優れもの。

ヒートベスト5時間

バッテリーが最長5時間10分使用でき、耐水圧100メートル。

一般のスキューバダイバーが普通に潜るのは30メートル、深くても40メートルまでなので余裕の耐圧。

水没の心配もない。

ウエットスーツでもドライスーツでもどちらでも使用できるところが便利。

早速、箱を開けて中身を取り出してみる。

ヒートベスト

オープン

ヒートベスト前面
ヒートベスト前面

これがヒートベストの実物、前面。

片方の脇にあるファスナーを開けて装着。

胸と背中のあたりに電熱線が埋め込まれている。

左右のポケットにリチウム専用バッテリーを入れてコードを接続。

ヒートベスト専用リチウムバッテリー

ヒートベスト リチウム電池
ヒートベスト リチウム電池

バッテリーは1個約510g。

ウエットスーツならウエイトを1kg減らせる。

充電時間は2個同時で7時間半。

ヒートベストBATポケット
ヒートベストBATポケット

バッテリーの接続コードはポケットの中に収納。

ヒートベストBAT接続部端子
ヒートベストBAT接続部端子

バッテリー接続

バッテリーをポケットの奥まで入れてからコードをセット。

ポケット横のファスナーを開けると入れやすい。

コード接続部のキャップを外し、互いを差し込む。

錆防止のため、接続部に最初にシリコングリスを塗っておく。

接続すると左腹部にあるインジケーターのランプが赤く点滅する。

3つのランプが点滅すると100~67%、ランプ2つで66~34%、ランプ1つで33%以下の充電容量。

バッテリーの容量を確認出来たら装着。

ヒートベスト背面
ヒートベスト背面

後ろ側にもあるバッテリーポケット

背中の両側にもバッテリーを入れるポケットがある。

両脇下バッテリーポケット位置が邪魔なときは背中側にセットすると違和感がなくなる。

ただし、接続コードは脇下ポケットから、また背面ポケットにはファスナーはない。

ヒートベスト作動開始

リモコン操作

装着したらスイッチのチェック。

ヒートベスト リモートコントローラー
ヒートベスト リモートコントローラー

これがリモートコントローラー。

時計のように腕につけて水中へ持って行く。

陸上では3m離れていてもスイッチ操作ができる。

水中では電波があまり届かないのでお腹にあるインジケーターから10cm以内で操作をする。

もちろんスーツを着たままで。

スイッチは右上の出っ張ったボタン。

2秒長押しでスイッチが入り、2秒長押しでスイッチが切れる。

温度レベルは3段階

スイッチが入れば赤ランプ1つ点灯のLOW、もう一度スイッチを押せば赤ランプ2つ点灯でMEDIUM、さらにもう一度スイッチを押せば赤ランプ3つ点灯でHIGHの3段階。

赤ランプ1つ点灯(LOW)で45℃の温度、5時間10分の持続時間。

赤ランプ2つ点灯(MEDIUM)で50℃の温度、3時間の持続時間。

赤ランプ3つ点灯(HIGH)で55℃の温度、2時間30分の持続時間。

実際に試着

Tシャツの上にそのままヒートベストを装着。

リモコンのスイッチを入れると暖かくなってくる。

赤ランプ1つ点灯のLOWでも暖かい、赤ランプ3つ点灯のHIGHならさらに暖かい。

水中でもON、OFFだけでなく3段階の切り替えができるのですばらしい。

実際の水中での使用感は最高!

水中でも暖かいという心地よさ、もちろん陸上でも暖かい。

値段は少し高いがそれだけの価値がある。

インナーを薄くできるぶんウエイト量も減り、腰の負担も減る。