フリーダイビングとスキンダイビングとスノーケリングの違い
フリーダイビングとは
フリーダイビング
フリーダイビング、最近ときおり聞かれるようになった言葉。
昔は無かった。
フリーダイビングはアプネア(apnea)とも呼ばれる。
apnea は無呼吸という意味。
フリーダイビングとは息を止めた潜水競技のことを言う。
フリーダイビングの種類
フリーダイビングの競技には様々な種類があり、スキンダイビングと共通している競技もある。
競技によってはスキンダイビングとは逸脱している。
スキンダイビングもスノーケリングも水中の景色や魚、マンタやイルカなどを見て楽しむもの。
フリーダイビングは息を止めている時間の長さを競い合う競技。
一息でどれだけ長く水平に泳げるか、またどれだけ深く潜れるかを競う。
その他にどれだけ長く息を止められるかを競う競技もある。
水平潜水の競技ではモノフィンと言われる一枚の大きなフィンに両足を揃えて装着して泳ぐ競技もある。
さらにフリーダイビングの競技の詳細は ⇒ コチラ
スキンダイビングとスノーケリング
スキンダイビング
素潜りとスキンダイビングはほぼ同じ。
息を止めて水中に潜ること。
素潜りはマスク、フィン、スノーケルの道具を使用せず潜水することも含む。
マスク、フィン、スノーケルの3点器材を使用し潜水しても素潜りと呼ぶ。
スイキンダイビングはマスク、フィン、スノーケルの3点器材を使用した素潜りをいう。
スノーケリング
日本でのスノーケリングとは水中に潜らず、マスク、フィン、スノーケルの3点器材を装着して水面で遊ぶことをいう。
水面においてスノーケルで呼吸をし水中を見ながら泳ぎ回る。
スノーケリングは水中に潜ることを目的としない。
スノーケリングに慣れてない人は溺れないように浮力のあるウエットスーツを着用したり、フローティングベストを着用するのも自由。
アメリカではスキンダイビングのことも兼ねてスノーケリングと呼ぶ。
まとめ
フリーダイビングは競技、スキンダイビングの競技で深さを競う、水平移動距離を競う、息を止めてる時間を競う。
スキンダイビングはマスク、フィン、スノーケルの3点セットを装着した素潜り。
スノーケリングは3点セットを装着して水面のみで遊ぶ。