8年ぶりのダイビングフェスティバル

外苑前のTEPIAでダイビングフェスティバル

2月2日&3日

8年ぶりにダイビングフェスティバルが開催。

ダイビングフェスティバル

日程は2月1日(金)が業者日、2月2日(土)と3日(日)が一般ダイバー向けのダイビング器材展示会。

ダイビングフェスティバル

オフィスの4階では写真展、地下では水中プロカメラマンなどのトークショーを開催。

外苑前のTEPIA

場所は東京港区北青山の総合施設TEPIAイベントホールで午前10時から開場。

外苑前駅出口

東京メトロポリタン銀座線の外苑前駅で降りたら、いちばん渋谷寄りの改札を出て地上出口3番から徒歩4分。

外苑前駅前のTEPIAビル

秩父宮ラグビー場の隣、神宮外苑野球場の手前。

天気はすこぶる良いが風がめちゃ冷たい。

早速TEPIAに入りエキビジョンフロアーの3階へあがった。

受付で名刺2枚を渡して首からネームホルダーを下げれば入場OK!

昔ほどではないけれどまあまあの人の入り。

会場はそんなに広くない。

大手5社

MSC(マスク)

GULLの商品ディスプレイブース

MSC(マスク)のブース、GULLの別称もある。

会社名は鬼怒川ゴム。

人気なのはダイビングマスクのマンティスシリーズ、顔にフィットすることで有名(ただし日本人に限る)。

そしてもう一つはゴムフィン、長いバラクーダやパワーのあるワープフィンなどフアンも多い。

日本アクアラング

日本アクアラングの商品ディスプレイブース

奇麗なマスクがいっぱい、新色が5色も増えて登場。

今世界で一番のBCDを販売しているメーカー。

お気に入りのBCDのタンクベルトが変わったというので見に来たのだが未入荷。

モニター品が見られず残念。

スキューバプロ

スキューバプロの商品ディスプレイブース

一昨年9月スキューバプロの日本メーカーが無くなった。

そして昨年3月にTUSAがスキューバプロの日本ディストルビューターになって復活。

今回スキューバプロ社で面白かった商品はマスクの右上に装着するダイブコンピューターHUD、マスクをするだけで情報がガラス越しに写しだされる。

深度、時間、残圧量、後何分潜水できるかなど映画イーサンのような体験。

試着できるので来場した際には是非お試しを。

タバタ(TUSA)

TUSAの商品ディスプレイブース

隣にタバタ(TUSA)ブースが並んで、STAFFも行ったりきたり。

ダイブコンピューターに新色登場で綺麗。

マスクも着け心地の良いものが増えている。

映画&ドラマの海猿で使用されたダイビング器材は全てTUSAメーカー。

マレス

マレスのの商品ディスプレイブース

このブースだけ奥があり見えないように囲ってある。

マレスでは今まで見たことがないフリーダイビング用の長いフィンが目立つ。

中に入ると写真撮影禁止でセミクロズサーキット(半閉鎖式自動呼吸器)が飾られていた。

重さ15kgと今までのリブリーザーに比べ全然軽い、エアータンクの他にナイトロックスも使え使用時間は3~5倍になるという。

排気音がしないので魚が逃げない、フォト派向き。

BISM

ビーイズムの商品ディスプレイブース

もとはタイヤで有名なブリジストンの子会社。

ダイビングスーツだけではなく、レギュレター、ゲージ、BCD、ダイブコンピューターも製造販売。

ダイビング関連メーカー

ZERO

ZEROの商品ディスプレイブース

ドライスーツとウエットスーツ、水中ライトに力を入れているメーカー。

特注フードはジンベイザメ、イルカ、カメ、ダンゴウオ、クマノミ。

村上商事

村上商事の商品ディスプレイブース

小物色々メーカーの村上商事のブース。

ディスプレイされているものはカタログの1/30ほどの量しかない。

全部並べるのも大変だけど、防水バッグが多い。

DUIとモビーディック

DUIの商品ディスプレイブース

手前がドライスーツのメーカーDUI。

そして奥がドライスーツ&ウエットスーツメーカーのモビーディック。

Fish Eye

Fisheyeの商品ディスプレイブース

カメラのハウジングや外付けマクロレンズ、ワイドレンズ、リングストロボ、ライトなどのメーカー。

他にも色々あり、全社で44の会社が出店している。

週末の土日、ダイビングに興味がある方は来場するのも良いかもね。