自転車盗難と防犯登録番号
自転車が盗まれたとき
自転車盗難
もし?自転車が盗まれたらどうする。
自転車を盗まれるということは敷地意外に駐輪していれば珍しいことではない。
周囲でも何台か盗まれている。
実際の盗難
自分の自転車は仕事場に置いといて盗まれた。
カギは掛けてあった。
後日、隣駅の交番から自転車が見つかったと連絡があり引き取りに行った。
ブレーキワイヤーが切れた状態で引き渡された。
盗難届けと防犯登録番号
誰がチョンチャリしたのかは今も解らない。
自転車が見つかったポイントは警察への盗難届けと自転車にあった防犯登録番号。
防犯登録番号のシールが剥がされずに残っていたので乗り捨てられているのが見つかった。
販売店で防犯登録
自転車を購入した時に販売店で防犯登録をする。
現在、防犯登録は義務化されている。
それと同時に自転車には防犯登録番号シールが貼られる。
登録費用は県によって違うがだいたい500~600円ぐらい。
自転車が盗まれたら
警察署か交番に自転車の盗難届けを警察に出す。
この時に必要なのが防犯登録番号。
防犯登録番号からは自転車の持ち主、連絡先、保管場所、車体番号などの情報が解かる。
防犯登録番号を覚えてる?
防犯登録番号を覚えてる人はいない。
盗難にあって初めて必要になる。
購入時に販売店から防犯登録番号を控えた書式を渡されるが紛失してる人も多い。
そんな時には販売店に連絡をして防犯登録番号を調べて貰う。
販売店では販売客の防犯登録に関する記録を決められた期間保管をしている。
だが相当な台数の情報なので名前だけでなく購入日時などの情報があると調べが早い。
防犯登録番号をスマホ撮り
手っ取り早い方法はスマホで撮影。
スマホに記録を残し、別メモリーやクラウドに残す。
販売店への連絡も必要なくいつでも防犯登録番号を確認できる。
防犯登録番号の有効期限
防犯登録番号には期限がある
自転車の防犯登録番号には期限がある。
全国統一ではなく都道府県によって違う。
だいたい5~10年で消滅する。
古い自転車は防犯登録番号の確認が出来ない場合がある。
古すぎる自転車は盗難されても捜す人は少ない。
都道府県ごとの防犯登録番号有効期限
以下は2023年4月情報
有効期限5年:沖縄県
有効期限7年:神奈川県、岩手県、宮城県、福島県、石川県、岐阜県、三重県、福井県、宮崎県
有効期限8年:埼玉県、茨城県、群馬県、富山県、愛知県、山口県
有効期限10年:東京都、北海道、秋田県、千葉県、静岡県、山梨県、奈良県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県(2019年9月30日以前は7年)、鳥取県、島根県、高知県、福岡県、長崎県
有効期限12年:鹿児島県
有効期限15年:青森県(2013年以前は10年)、愛媛県、熊本県、大分県
末梢の届け出を提出するまで有効:栃木県、長野県、新潟県、和歌山県、岡山県、徳島県、香川県、佐賀県