江之浦ビーチダイブでエキジットのコツ、楽な方法は
江之浦ビーチダイビングのエキジット
ロープは右側通行
エントリーは右ロープ、エキジットは左ロープを使う。
エキジットも両手でロープを掴んで横向きカニ歩き。
右側通行は渋滞しないためのルール。
マスクとレギュレターは外さない
マスクは着けたまま。
転んで波の中に落ちてもマスクをしていれば目が見え、鼻に水が入らない。
レギュレターも外さずくわえたままま。
転んで水中に没しても息ができる。
波にさらわれても息ができ、溺れないで済む。
満潮のエキジット
エキジットは潮の満ち引きで容易さが変わる。
満ちている時は平らなコンクリートの上まで水位があるので歩きやすい。
泳ぎ戻って立ち上がれば足元は平らなコンクリート。
満ちていれば初心者でも楽にエキジットできる。
干潮のビーチエキジット
干潮のビーチエキジットはやり難い
潮が引いている時はコンクリートがむき出しになる。
特に大潮周りの干潮はゴロタ石が露出するまで潮が引く。
水深が腰の深さのゴロタ石で立ち上がる。
さらにゴロタ石の上を歩かなければならない。
引き潮のエキジットは皆が苦手。
体が重い
生身でもゴロタ石の上を歩くにはコツがいる。
ゴロタ石の表面にヌルが付き滑る。
そしてその水底がよく見えない。
タンクとウエイトを身につけた重い体で歩く。
フィンを外して歩く
波がなければ素早くフィンを外す。
邪魔なヒレがない分歩きやすくなる。
波がある時はフィンは履いたままさっさと上がる。
フィンを脱いでる時に波が当たればバランスを崩し倒れやすい。
素早くフィンが脱げなければ履いたままエキジット。
足裏が痛い
フィンを脱いで歩くと足裏が痛い時がある。
ブーツのソールが薄く岩が足の裏に当たるために痛む。
このような場合もフィンは履いたまま上がる。
ロープに頼り過ぎない
ゴロタ石周辺のエキジットロープは固定する物が無い。
そのために大きくたわむ。
ロープに寄りかかるとロープは逃げバランスを崩し転倒する。
ゴロタ石を歩く時はエキジットロープを頼り過ぎてはいけない。
ロープの近くに立ち、自分自身でバランスを取って歩く。
ロープは軽く補助程度に両手で持つ。
コンクリートまで歩けば楽になる。
波がある時の楽なビーチエキジット
波を見ながらエキジット
エキジットの時も波を見ながら上がる。
大きな波にさらわれないように気をつける。
一般に大波が来るときはエントリーと同じように動かず耐える。
両手でロープを握り、足は肩幅より開き、膝を軽く曲げ腰をやや落とす。
最も波の衝撃に強い姿勢。
波の力を利用する楽なエキジット
私の場合は両手でロープを最初はしっかり掴む。
波が来た瞬間、足をやや開き上へ軽くジャンプ。
同時にロープが滑るように握る力を緩める。
すると体は波に浮き、そのままの姿勢で陸方向へ流され、歩かなくとも移動できる。
3~4回繰り返すと楽に歩ける浅場へ。
これができると上手になった気分になる。