恐怖の朝 バッテリー突然死 後半
旧バッテリー持参で買いにいく
バッテリーを買いに行く
車からバッテリーを外し、自転車の前カゴに入れる。
あまりの重さにタイヤがつぶれる。
空気入れでタイヤに空気を補充。
そして走りだす。
重いハンドルと恐怖の車道
バッテリーの重さでハンドルが重い。
いつものようにバランスがとれない。
ハンドルが左右に振れる。
危ない運転。
大型のトラックが横を通り過ぎる。
風圧で巻き込まれそうになる。
ヒヤヒヤしながらハンドル操作。
だましだまし走って30分。
ジェットコースターより怖い道。
恐怖に勝ってCarサポート店に到着。
古いバッテリーの処分を頼み、新品バッテリーを自転車カゴに入れ恐怖の30分道路を戻る。
ゆっくりゆっくり、往復で合計1時間自転車の道。
バッテリーを自分で交換
バッテリーをセット
駐車場に戻ると早速梱包を解きバッテリーを出す。
ボンネットを開け、バッテリーの+-を確かめ向きを確認。
+-を間違えればコンピューターや電気系統がいかれる。
バッテリーを所定位置に固定。
赤いコードは+へ、黒いコードは-へセット、外れないようしっかり固定する。
バッテリーコードをつないだ瞬間に電気が流れスイッチ系統の音がする。
いよいよスターター
キーを捻るとセルモーターが心地よく回る。
次にいつものエンジン音が蘇る。
フーッ!
とりあえずこれでよし。
試運転をしてみるがメーター表示にも何処にも異常は見あたらない。
気になるのはオルタネーター(発電機)の故障。
もしオルタネーターが壊れていればバッテリーの電気は直ぐになくなりバッテリーはあがる。
テスターでバッテリーの電圧を測ると12V。
エンジンをかけた状態で測ると14V、どうやらオルタネーターも問題ない。
バッテリー上がりの予兆が何故ない
でもバッテリーが上がる前日になぜ異常が見られなかったのか?
ディーラーへ一年点検に出してまだ3週間しか過ぎていない。
春と秋にチャージもしている。
最近のバッテリーに起こっている突然死
性能が良いほど予告の無い突然死が起こっている。
過去のバッテリーは古くなるにしたがってバッテリーの性能がゆっくり下がってくるので予兆に気づく。
最近の性能が良いバッテリーはダメになるギリギリまで高性能状態を維持。
ダメになると突然死する。
う~ん時期が来たらバッテリーを先に変えるか、予備にバッテリーを購入して準備しておくしかない。