アグン山噴火バリ島からの脱出No,01 リゾートホテルへ到着11/24
アグン山までの距離
250kmのドライブ
夜中12:00にリゾートホテルに到着。
ここはバリ島のほぼ最西端。
デンパサール空港から車の走行距離250km。
東京から浜名湖のある浜松ぐらいの距離。
高速道路はなく一般道路を走るドライバーは大変。
乗ってる客も大変。
小規模噴火のアグン山
飛行機着陸前、4日前に小規模噴火したアグン山がわずかに見えた。
白い煙も見えたが焚火の煙程度のもの。
そのアグン山はデンパサール空港から東北東の方角に70km。
そして今回宿泊するリゾートホテルからアグン山までは直線距離で100kmほどある。
例え噴火しても直接的な影響はないはず。
2日間だけちょっと良い部屋
温泉付きROOM
リゾート内を部屋へ案内される。
道は真っ暗で案内がなければとても歩けない。
大きな荷物は台車で運ぶ。
一般の部屋は満室なので最初の2日間だけ温泉付きの特別ルームに泊まって欲しいとホテルからの要請があり、ちょっと贅沢。
部屋に露天風呂、もちろん天然温泉。
話は聞いていたけど見るのは初めて。
塀に囲まれる部屋
コテージ一つひとつに庭があり塀で囲まれ、門がある。
門には閂が下ろされている。
蚊帳(かや)
部屋に入ると天蓋(蚊帳)付のベッドが用意。
なんともインドネシアっぽい雰囲気。
蚊は小さなものから大きなものまでいるので蚊帳や蚊取り線香は欠かせない。
200円ぐらいでイチゴやオレンジ臭の蚊避けクリームも売っている。
現地の蚊取り線香は硬くて脆いので持参できるのなら日本製が使い易い。
ゾウさんのタオルがお出迎え
ベッドの上には可愛いゾウさんのタオルが3組置かれていた。
誰の発想なのか?
女性STAFFか?
まるでゾウさんのお出迎え。
もったいなくてタオルが使えない。
崩してみると大きなタオルと小さなタオル2枚の組み合わせだった。
Well come fruits
テーブルには果物が用意されている。
モンキーバナナ、オレンジ、ブドウ、中央はサラク(甘酸っぱいリンゴのような味)。
フォークとナイフが用意され部屋を案内したボーイが「剥きましょうか?」と尋ねてきた。
もちろん眠いのでお断り。
旅の汗を流す
各個室にある温泉
各部屋に一つずつある温泉。
残念ながら外からは見えない。
お湯が満たされれば6人ぐらいは入れそう。
種類は鉱泉、シルバーなどは変色すると注意書きされている。
横に蛇口があり、お湯の出し入れは自分でできる。
まずはここで長旅の汗を流す。
ここちよい湯の温度、空には雲の隙間に星が見える。
ひまわりシャワー
シャワーの出水口が大きい。
まるでひまわりのような大きさ。
たっぷりお湯を浴びてさっぱり。
明日からムンジャンガンのダイビングがはじまる。
おやすみなさい。
次はNo,2 アグン山噴火バリ島No,02 バリ島内でもスマホには時差がある。