ANAカードの海外旅行傷害保険には準備が必要
ANA VISA CARD は必要?
使わないクレジットカード
新しい ANA VISA CARD が届いた。
クレジットカードとしての必要はない。
ANAのマイレージカードならもう1枚あるので事は足りる。
年会費の費用は2200円。
必要を感じるカード
CARDをキャンセルしようと思ったが海外旅行傷害保険と国内航空傷害保険が自動付帯になっているので継続するこよにした。
つまり年間2200円で 海外旅行傷害保険と国内航空傷害保険加入している。
死亡時に1000万円。
ANA カード付帯の海外旅行傷害保険
保険適用
旅行回数、航空会社は問わず。
ANA カードで航空券を購入しなくても適応。
カード会員資格期間内適応。
補償される期間
海外旅行の目的をもって日本国内の住居を出発した時点から保険を適応。
飛行機内だけでなく旅行中90日間まで有効。
海外より帰国して住居に帰着する時点まで適応。
補償内容と保険金額
傷害による死亡で1000万円。
傷害による後遺障害40~1000万円。
救援者費用100万円。
ANA カード付帯の国内航空傷害保険
保険適用
旅行回数、航空会社は問わず。
ANA カードで航空券を購入しなくても適応。
カード会員資格期間内適応。
補償される期間
航空機搭乗中と飛行場構内だけの傷害保険。
補償内容と保険金額
傷害による死亡で1000万円。
傷害による後遺障害40~1000万円。
保険請求手続き
保険会社に通知
事故の発生日から30日以内に東京海上日動へ事故の概要を通知する。
海外旅行保険の場合の連絡先
東京海上日動火災保険株式会社
本店損害サービス第1部 海外旅行保険損害サービス室
TEL:03(5537)3590
営業時間 09:00~17:00 土日祝日休業
国内航空傷害保険の場合の連絡先
東京海上日動火災保険株式会社
本店損害サービス第2部 傷害保険損害サービス第2課
TEL:03(6632)0641
営業時間 09:00~17:00 土日祝日休業
保険請求に必要な書類
1,保険金請求書
2,ANAカードのコピー
3,日本出入国日と名前を確認できる書類(海外旅行の場合)
4,事故証明書
5,死亡診断書(死亡の場合)
6,戸籍謄本と印鑑証明(死亡の場合)
7,その他、必要と認められる書類。
ANA カードで保険請求の事前必要事項
加入者本人は請求できない
死亡事故の場合、当事者本人は保険請求できない。
ANA カードは当事者本人が携帯しているのが常識。
ANA カードをコピーできない。
保険請求に必要な ANA カードのコピー
事故が起きてからでは ANA カードのコピーができない。
前もって ANA カード両面のコピーを準備しておかなけらばならない。
30日以内に通知
事故発生日から30日以内に事故概要を通知しなければならない。
死亡事故なら本人は通知できない。
保険内容を理解して30日以内に事故概要を通知できる人間を準備しておかなければ保険を使えない。