浦和の十二日街、道路での屋台出店中止

十二日街中止

毎年12月12日は浦和の祭り、十二日街(じゅうににちまち)、浦和の酉の市。

今年はコロナの影響で多くのイベントが中止になった。

9月、10月と徐々に解除になったが最近再び感染者が増え、再度規制が出始めた。

十二日街はというと、道路での露店出店が中止となった。

調神社の参拝とかっこめと酉の市は開催

本来の目的である調神社の参拝とかっこめ(調宮神社の福を呼ぶ熊手)の販売は実施。

また酉の市も開催するという発表だった。

かっこめ

古いお札とかっこめを持参して調神社へ出かけてみた。

今年の十二日街の実態

道は屋台も人も無い

今年の十日街、実態はどうなっているのか?

いつもの年なら浦和駅近くのこの場所からギッシリと屋台が並び、人で混雑している。

歩行者天国の車の通行止めも無い。

人影もまばら。

脇道になるこちらも屋台が両側ぎっしりになる。

簡素な雰囲気。

メイン通りの旧中山道まで出る。

昨年までとは違う。

車が走り、時おりかっこめを持った人が歩いてる。

さらに調神社の方へ歩いて見る。

調神社の前では

調神社の角まで来ると、車と人が多くなってきた。

例年ならこんなものではない。

人で歩けないほど、それに今年は土曜日なのでなお混雑したはず。

調神社の前には車避けの赤いパイロンが並べられている。

反対側から歩いて来る人が多くなってきた。

調神社

 

 

境内の入口と出口の場所が指定され、他の場所からは入れない。

入口には警備の人が並び、手の消毒の用意がされている。

調神社内は

中に入ると昨年と同じ風景が見える。

調神社参拝口の幕の向こうには屋台が並んでいた。

「打ち出の小槌売り」「暦売り」「占い」「餅売り」「やきそば」「お好み焼き」「ベビーカステラ」「豆売り」「たこやき」などetc、ほとんどは食べ物関係。

拝殿前

拝殿前は50人ぐらいの人が並んでいる。

今は少ないが夜にはもっと増えるはず。

参拝に並んでいる人たちは賽銭を用意しながら何を考えているのだろう。

人の気持ちは十人十色、百人百色、わかるはずもない。

けれど誰もがコロナ禍の終息を願うように思う。

賽銭、2礼2拍手、お礼を述べておじぎ。

参拝終了。

かっこめ入手は拝殿の横

かっこめは拝殿の右側で販売している。

1つ1500円の初穂料を納めて頂く。

調神社かっこめ

今年屋台が出店しているのは境内の中だけ、池の周りにはなく、出口まで続く。

酉の市が火事で中止

酉の市が無い?

隣にある公園に屋台は無く、またあるはずの酉の市も無い。

例年、熊手が並ぶ所まで行ってみると強い臭いが鼻を覆う。

大きな焚火をした後の臭いがする。

地面が黒く煤けている。

調神社公園火事
焦げた石畳

上を見れば桜の木も黒い。

調神社公園火事
焦げた桜

自動販売機も焼け壊れている。

調神社公園火事
焼けた自動販売機

出店の後が残る。

調神社公園火事
出店の焼け跡

酉の市2日前の火事で中止

12月10日夜8時30分頃、熊手屋台が2件燃える事故があった。

人けが無く、放火の可能性もある。

この火事により急遽、酉の市は中止になった。

淋しい十二日街。

だけどかっこめの入手だけはできる珍しい十二日街になっている。