玉を噛み千切る魚

今は日本に生息してない

あなたがもし男性ならこれから気をつけるべきかもしれない。

水着や下着もつけずにスッポンポンで水に入っていると玉を噛み千切る魚がいる。

この魚は現在日本には生息していない。

かといって安心出来ない事件が起きている。

アマゾン生まれのパクー

アマゾン川に棲むピラニアは肉食で人や動物を襲うことで世界中に知られている。

その魚はピラニアにの親戚で草食性でパクーと呼ばれている。

形もピラニアによく似ている。

種類も多く、発色の良いものもありアクアリウム家に人気の魚。

大きなパクーは25kg

パクーは通常20cmほど。

種類によってはピラニアよりも大きく育ち、寿命はおよそ20年、体長90cm、体重25kgにもなる大型魚。

もちろんパクーもアマゾン川に生息している。

アマゾン川ではピラニアやパクー、ガンディルなどの危険な魚がいるため素っ裸で水に入る地元住民はいない。

パクーは草食性のピラニア

パクーは草食性のピラニアの総称。

パクーは水性植物や水面に落ちてくる種子や実を食べる、その他小型の魚や昆虫を食べることもある雑食性。

歯はピラニヤのように鋭くはない。

人間の歯に似ている。

このしっかりした歯で種や硬い木の実も噛み砕いて食べることが出来る。

ボールカッター

男性が素っ裸で水に入っているとパクーが木の実と間違えて玉を噛み千切ってしまうことがある。

そのためボールカッターという別名が付けられている。

現地では被害に合う男性もいて恐れられている。

男性にとっては恐ろしい

これは男性にとっては恐ろしいかぎり。

泳いだり、水浴びをしていると去勢されてしまうとは恥ずかしいやら恐ろしいやらで怖くて川には入れない。

いつものように水着を装着していれば心配はない。

ボールカッターという名前がつけられているパクーだが気の荒い魚ではない。

ピラニアに比べ歯の鋭くないパクーは取り扱いもしやすく、焼いて食べても美味しいため養殖もされている。

大きく育ったパクーは歯が丈夫で人間の指など食い千切る力があるので注意が必要。

個人的にはパクーの養殖池で泳ぎたくはない。

海外でのボールカッター事件

パプアニューギニアでパクーに睾丸を食い千切られ死亡

日本の真南にある南国の島パプアニューギニアでもパクーによる事故がおきている。

川で漁師が素っ裸で体を洗っているとパクーに玉を食い千切られ、出血多量で死亡するという事故があった。

パプアニューギニアでは2名の漁師がパクーに玉を食い千切られている。

水の中に入る時はパンツをはくようにと注意されるようになった。

アマゾン川から輸入放流

パクーがパプアニューギニアいる訳は過去にアマゾン川から輸入し、川へ放されたから。

パプアニューギニアは赤道に近くで川の水温も高く、エサとなる植物や種、木の実も豊富でパクーが育つには十分な環境。

タンパク源として川に放されたが今は男を脅かすボールカッターに姿を変えた。

スエーデンの海でパクーが見つかる

なぜスエーデン?

なぜか?ヨーロッパのスエーデンとデンマークの国境近い海でパクーが見つかっている。

大きさは20cmほど。

なぜ淡水魚のパクーが海にいたのか?

そしてなぜ生きていられたのか?

水温の高い時期

日本よりも北極に近いスエーデンの海は寒い海域なのでパクーには厳しい環境のはず。

専門家によればこのパクーがとれた時期は比較的水温が高い時期なので生きていられたらしい。

淡水魚は少しの間なら海水でも生きることができる。

誰が放した?

また個体が20cmとそんなに大きくないのでアクアリウム家が放したものと考えられる。

その他、アメリカの淡水やフランスの川でもパクーの目撃情報がある。

アクアリウム家か?

繁殖のためか?

釣りの対象魚のためか?

放流はしないようにお願い

日本でパクーを販売しているアクアリウム店は沢山あり、通販でも入手可能。

名前はパクーではなくメチニスやミロソマ、カラシンと呼ばれている。

既に飼育されてる人も多いかもしれない。

もし、日本の川や湖、池に放したら夏は自然に育つし、越冬もする可能性もある。

パクーが育つ日本の川や湖なんていうのは望まない。

日本の川で素っ裸で泳ぐ人はいないと思うが「玉を食い千切られた」なんていう恐ろしいニュースは見ないようにしたいもの。

玉を食い千切る魚はパクーだけではなかった

カンボジア国内のメコン川

東南アジア最長の川、メコン川にその魚は生息している。

メコン川はチベット高原を源流とし、中国の雲南省、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムを流れる4200kmの大河。

10代男の子が魚に玉を食い千切られる

カンボジア国内のメコン川の支流では漁をしていた10代の男子が魚に玉を食い千切られる事故が起きている。

カンボジアのトンレサップ湖では沢山の漁師が腕や足の肉を食い千切られる事故が続いている。

これらの魚の正体はパクーではない別の魚。

犯人は淡水性のフグ

淡水性のフグが数々のトラブルを生じさせている。

日本ではフグと言えば毒があり、怒らせばふくれ、板さんが料理すれば美味しい魚というイメージ。

そのフグが玉を食い千切るとは信じられないような話。

指も噛み切るフグの歯

フグの歯は小さくても見かけによらず鋭い。

釣り糸などは簡単に噛み切ってしまう。

唇が可愛いからといって絶対に口の中に指を入れてはいけない。

噛みつかれれば千切れてしまう。

カンボジアのメコン川は透明度も悪く、興奮したフグに偶然噛みつかれることもある。

どちらにしろ何処へ行っても水に入るなら、ボールカッターに襲われぬように水着は必要。

出来ればウエットスーツなどの保護スーツを着用するとよい。

まとめ

玉を噛み千切る魚

アマゾン生まれのパクー、別名ボールカッター。

寿命20年で25kgの巨大淡水魚。

パクーは草食性のピラニアの総称でしっかりした歯を持つ。

水生植物、種、木の実を歯で砕いて食べる。

水着を着てないと木の実だと間違って玉を噛み千切ることがある。

美味しいので養殖されている。

海外でのボールカッター事件

パプアニューギニアで2人の漁師がパクーに玉を噛み千切られ死亡。

アマゾン川より輸入したパクーが育ってボールカッターに変身。

スエーデンの海でパクーが見つかる

アクアリウム家が放したらしい。

パクーを川や池、湖に放流しないで。

玉を食い千切る魚はパクーだけではなかった

カンボジアのメコン川で10代の男の子が玉を噛み千切られた。

正体は淡水性のフグ。

フグの歯は指を噛み千切るほど鋭い。

水に入る時は何処でも水着をつけよう。