包丁の錆

直ぐ錆びてしまう

包丁をせっかく研いだのにすぐにが浮いてくる。

早いときに1時間ほどで薄く茶色い錆が浮く。

ステンレスの包丁ならそんなことも無い。

けれど魚をさばくなら切れる鋼の包丁を使いたい。

錆びるのはあたりまえ

特に出刃包丁や刺身包丁は鋭利に切れるために鉄鋼が使われる。

何もしなければ錆はあたりまえのようにでる。

板前さんのように1日何回も研ぐわけもいかない。

釣りにいったりして魚が入手できたときだけ使う包丁。

1週間に1回また数か月に1回使う頻度になってしまう。

オイルは使えない

味が変わるので錆止めのオイルを塗ることもできない。

またサラダオイルをつけても錆はでる。

錆びなくなる包丁

コストなし

けれどあるものを使うと不思議に錆びなくなる。

それもほとんどコストがかからない。

砥石
砥石 上=中砥石、下=上砥石

通常に研ぎ洗う

まず包丁を通常どおりに研ぐ。

研いだなら直ぐに真水で洗う。

その後、スポンジと中性洗剤で表面に残っている砥の粉と鉄分を洗い流す。

これをしないと魚に包丁の鉄分の匂いが移る。

これで洗いは完成。

濡れている包丁を乾いたタオルで拭きとる。

ここまでは普通の手順。

次のひと手間が錆を防ぐ。

魔法の新聞紙

それは新聞紙。

そう、どこにでもある読み終えた新聞紙。

この新聞紙で最後に包丁の表、裏、背、顎を拭く。

新聞紙は乾いている部分を使う。

包丁を拭くというよりも新聞紙に染み込んでいる油を包丁全体につけるイメージ。

タオルで包丁を拭きとるように新聞紙で拭う。

包丁を錆びないようにするには新聞紙が一番良いと30年以上前に職人の鎌さんに聞いた。

新聞紙の油がなぜか錆を防ぐ。

何か月も錆びない

実際に仕上げに新聞紙を使って拭くとその後使用していなくても何か月も錆びない。

不思議。

コストもほとんどかからない。

新聞紙が濡れたら乾かせばまた使える。

新聞紙が無ければポストに入れられる地方紙でも構わない。

もし、包丁が錆びて困ってる人は試してみてはいかがだろう。

捨ててしまう前に新聞紙の再利用もできる。