盗難車80%が見つからない理由

車両を盗難する3つのパターン

am05:00もう渋滞

1、注文を受けてから車を盗難する。

2、人気車両を盗難する。

3、一時的に盗難する。

車の窃盗は一人ではなく組織で動く

1と2のパターンは複数の人間で盗難と盗難後の処理を実施する。

茨城県の大洗町の窃盗では6台の車がほぼ同時期に盗難にあった

つまり6人の人間が6台の車を同時に盗んだように思える人気車両を盗難する2のパターン。

盗まれた車が戻ってくる時の20%が一時的に盗難する3のパターン。

盗んで必要なくなると捨てるので戻ってくる。

盗難車は隠される

窃盗団が盗んだ車は高額で売れる。

盗んだ車はすぐに屋根付きの倉庫に隠す。

1台3万円~10万円、時により50万円以上で売れる。

分解、切断

盗難車は解体されパーツにする。

細かく分解されると車とは言えない。

ボディーも切断され、コンパクトにまとめる。

綺麗な車も汚い車のパーツの固まりに変身。

そしてコンテナに収納する。

1つのコンテナに5~6台を収納する。

パーツ化した盗難車の行先

ドバイで組み立て

船に乗せられエジプトのドバイへ運ぶ。

車の中古パーツという名目、車体ナンバーも削られているので取り締まりができない。

ドバイに到着したパーツとなった盗難車は闇の専門工場で組み立てる。

複雑な配線も元通りに組みなおす。

切断されたボディーは綺麗に溶接、塗装をされ1台の日本車が完成。

ドバイでは世界最大の中古車市場があり世界へ販売されている。

アフリカへ販売

東南アジアにも販売されるが最近はアフリカへも運ぶ。

アフリカのケニアでは国内を走る車の80%が日本車。

日本車は丈夫で舗装されていない悪路でも丈夫に走るので人気。

ケニアでは日本車というだけで良く売れる。

盗難車を1台売ると110万円ほどの利益がでる。

車の販売人はドバイのパキスタン人。

合法的な車が欲しいか、非合法の車が欲しいかと聞かれる。

非合法の車は安く偽物の車両書類付きで販売。

ケニア以外にタンザニアやカメルーンへも販売している。

ケニアの国際警察が走っている車の取り締まりをしたところ日本の盗難車が1,000台以上見つかった。