奇妙な生物テヅルモヅル

今も食べたいあの料理

刺身板盛り

いよいよ雲見最終日、今日は2ダイブ潜って帰る。

ちなみに昨日の夕飯メニュー。

板盛りの刺身は、イセエビ活き作り金箔乗せ、マグロ中トロ、イサキ、サーモン、イカ。

刺身の他は

他の料理はイセエビのテルミドール。

エチゼンガニのグラタン。

キンメダイの煮つけ。

キビナゴの南蛮漬け。

野菜煮。

海の子（クボガイ）の塩ゆで。

お吸い物。

乾杯はビール、その後は冷酒。

奇妙な生物テヅルモヅル

今日も朝から天気よくウグイスの声が良く聞こえる。

朝食後ダイビングボートに乗り込む。

赤潮は沖へ

赤潮は北東の風で沖へ移動。

今日の1本目は牛着岩の子牛、沖側にある横穴へ。

ダイビングボート後部から楽ちんエントリー。

岩の隙間に変わった生物を発見。

ギリシャ神話に出てくるメデゥーサの頭。

動く蛇の髪の毛のような生物。

モジャモジャよく動く。

その生物はテヅルモヅル

テヅルモヅルはかなりの変わり者。

漢字で書くと手蔓藻蔓。

クモヒトデの親戚でクモヒトデと同じように5本の足がある。

5本の足がそれぞれ細かく枝分かれする。

それぞれに意思があるように刺激を与えるとよく動く。

食べ物はデトリタス

深度は1000mの深海にも生息する。

食性はナマコやクモヒトデと同じデトリタス。

デトリタスとは、動物や植物の死骸や枯れたもの、排泄物や脱皮殻が微生物などに分解された微細な粒子のこと。

水底に沈殿したり、水中で浮遊している。

たくさんある枝のような手で流れてきた物を掴む。

動画ではオオパンカイメンに掴まって体を安定させている。

流れが強いところでもこの手のおかでげで流されずに済む。

それにしても奇妙。

キイロイボウミウシとアオイボウミウシ

キイロイボウミシ。

まだ2cmほどの子供。

黄色地に黒と白の模様。

ハッキリした白いイボイボ。

3cmほどの子供のアオイボウミウシ。

青地に黒の模様。

黄色いイボイボがあるので見つけやすいイボウミウシ。