Contents
オクトパスはレジャーダイバー全員で取り付けよう
今から40年前、ほとんどのダイバーはオクトパスをレギュレターに取り付けていませんでした。
オクトパスをレギュレターに取り付けている人はダイビングインストラクターまたはそれに近い人だけでした。
それから10年ほど過ぎてエアー切れの際にはオクトパスが非常に効果的でダイバー全体が安全になるということでオクトパスの常用が広まりました。
オクトパスは右側にも左側にもチェンジ可能
オクトパスはレギュレターのファーストステージの中圧ポートに取り付けて使用します。
好みで右側から出すことも、左側から出すこともできます。
どちら側から出してもオクトパスという機能は失われませんがそのメリットの主張は賛否両論です。
右側からオクトパスを出すことのメリットとデメリット
もし、自分が呼吸しているメインのセカンドステージをバディーに奪われた場合に右側から出ているオクトパスの方が自分で咥え易く楽である。
けれどバディーにオクトパスを与える場合には少し与えずらく、バディーとはす向かいをみるようなポジションになります。
左側からオクトパスを出すことのメリットとデメリット
オクトパスを相手に与えるのに一番あげやすいポジションがとれます。
相手にオクトパスを与えた後、浮上する時もアイコンタクトが十分にとれます。
デメリットは自分が呼吸しているメインのセカンドステージをバディーに奪われた場合、ホースの向きの関係で自分でオクトパスが咥えずらいということです。
オクトパスの右側、左側、は考え方の違い
以上のとおり、自分の呼吸してるセカンドステージをバディーに奪われた場合を重く想定する人は右側からオクトパスを出すように取り付けています。
また、自由にオクトパスを使ってください、エアー切れでも相手の呼吸しているセカンドステージを奪いたくない、と考える人は左側からオクトパスが出るように取り付けています。
外人に右側にオクトパスを付ける人を多く見ます。私は左側にオクトパスを付けています。
創業明治四十年 ~茶園から茶の間へ~【出雲抹茶専門店 桃翠園】