ダイビングマスクの曇り落し

マスクは何故くもる

マスクのワックス落しが必要

新品のダイビングマスクはくもり止め溶剤を使用しても曇る。

新品のマスクは装着の前に準備しなければいけない事がある。


新品のマスクはワックスを落さなければくもりクモリ止め溶剤を使用しても曇ってしまう。

マスクの製造工程の関係でシリコンワックスがレンズとシリコンゴムに付いている。

このワックスを落とせば曇り止め効果が得られる。

しかし通常のワックス落しでは雲り止め効果が得られないマスクもある。

頑固な曇り

これはマスクの主体シリコンゴムが原因。

シリコンゴムから長時間シリコンガスが出るため。

初回だけのワックス落しだけではワックス除去出来ない。

一般的なワックス落し

バスジフ

バスジフを使用する。

他には歯磨き粉や中性洗剤、メラミンスポンジでもOK。

マスクレンズの内側全体を上記の溶剤で根気よくこする。

短くて30秒、長くて3分。

キュッキュッと音が出るようになればOK!

磨く時間はマスクによって違う。

確認の仕方

効果的にワックスが落ちたかどうかの判断は水で良く洗った後、濡れた状態のままマスクを顔に当てて鼻から息を10回マスク内に吐く。

ワックスが落ちていれば曇らない。

ワックスが落ちていなければその部分が曇る。

曇っている場所があればその部分のワックス落しを続ける。

曇りの強いマスク

曇りが強いマスクはレンズだけでなくシリコンゴムにもワックスが付いている。

マスク全体を洗ってワックスを落とす。

手にもワックスが付いているので手のオイルワックスも洗い流す。

ファンデーションや日焼け止め

曇らなかったマスクでもファンデーションや日焼け止めがレンズの内側に付いてしまうと途中から曇りだす。

器材洗い桶の水に油分が入っているような場合も曇るようになる。

ワックス落しは最初だけでなく適宜に実施する必要がある。

アンチフォグシートは便利。

アンチフォグシートをマスクレンズの内側に貼ると曇らない。

頑固に曇るマスク

ガス抜きが必要

シリコンガスが出続けるマスク。

厄介なのはこのタイプのマスク。

何回ワックス落しをしても、マスク全体を洗っても曇ってしまうマスクはガス抜きする時間が必要。

ビニール袋や容器から出して日陰に置いて外気に長時間、外気に触れさせてガス抜きをする。

直射日光に当てておくと色が変色するので注意。

最後の手段は湯

これは自己責任で。

お湯を使う方法。

どうしても曇るマスクは80℃以下のお湯で煮てガスを抜く方法がある。

湯温が高いとマスクが変形してダメになってしまうので注意が必要。