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11月23日は勤労感謝の日

勤労感謝の日

雪が降る

今日は曇り空で寒い。

夜半から明日には雪になるらしい。

今シーズン初めての雪。

チェーンの準備

今日から念のため車にチェーンを載せることにした。

雪が積もったら走れない。

用心の心構え。

今日は勤労感謝の日

勤労に感謝する。

勤労感謝の日の趣旨。

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」

新嘗祭って何

もともとは新嘗祭(にいなめさい)

勤労感謝の日のもともとは「新嘗祭」と言われる宮中祭祀。

新嘗祭はにいなめさい、またはしんじょうさいと呼ばれる。

一年で一番大事な行事を行う。

新嘗祭ではなく勤労感謝の日となった理由は

GHQは第二次世界大戦後に敗戦した日本に名前と意味を改定させた。

GHQとは「連合国軍最高司令官総司令部 (General Head quarters) 」または進駐軍とも呼ばれる。

簡単に言うとアメリカ軍。

依然のような天皇国家でないとことを浸透させるため、1948年(昭和23年)に公布・施行、制定した。

その当時、アメリカ軍は天皇陛下を崇める敗戦後の日本国民に対し恐怖心があった。

天皇の行事と国民を引き離す目的。

新嘗祭(にいなめさい)

新嘗祭(にいなめさい)とは天皇陛下が日本国民を代表し、五穀豊穣(豊作であること)を感謝し、そして命の糧を授けて頂いたことに対する神への感謝を捧げるための祭り。

つまり日本を代表して天皇陛下が司祭する収穫祭。

新嘗祭(にいなめさい)の行事は、天皇家でも一子相伝、作法も何もかも全て天皇陛下しか知らない。

天皇陛下の守り続けられてきている年間行事の中でも一番大事な行事とされる。

天皇陛下の主旨は「国の平和と国民の幸せを祈ること」。

他にもアメリカGHQによって名前と意味が改められた日は

初代天皇である神武天皇即位を祝う「紀元節」を「建国記念日」。

明治天皇の誕生日「明治節」を「文化の日」。

新嘗祭は勤労感謝の日。

「建国記念日」「文化の日」「勤労感謝の日」はもとの意味が違っていた。