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しし座流星群はいつ見られる

しし座流星群が近づく

2016年のしし座流星群

2016年11月17日の今日はしし座流星群が近づく日。

しし座の塵の集中した部分が一番地球に近づき流れ星が通常より沢山見らる。

1年で1回毎年この時期に獅子座の塵の集中に近づく。

けれど色々な条件が揃わないと流星群は見られない。

日本からは難しい

2016年は日本からは見るのは難しい状態。

一番見られる時間帯には、まだしし座は水平線の下にある。

アメリカなら見やすい。

日本では18日の朝方見らる可能性がある。

けれど月が明かる過ぎてやはり難しい。

来年の11月18日は見られそう

2017年の11月18日夜中の1時頃。

日本では好条件が整い良く見られそう。

このしし座流星群の流れ星が地表近くに来た時のスピードが凄い。

秒速71km、分速で4,260km、時速に換算するとなんと255,600km。

速さはロケットなみのスピード

ジェット機どころではなくロケットなみのスピード。

そしてはしし座流星群の流星の数は1時間に数個の時もあれば最大で数千個から数十万個。

空が明るくなるほどの流星群を見てみたい。

少し期待しちゃいそう。

後は天気次第。

2017年は日本だけでなくアジアの広い地域でチャンスがある。

2022年のしし座流星群

2022年、しし座流星群がよく見られるのは、11月18日。

11月18日の夜から明け方にかけてが一番の見頃。

8時頃に極大。

46年前 流星群を見に行った

ジャコビニ流星群

1972年にジャコビニ流星群が話題に上がり家族で高尾山まで見に行った。

けれど期待むなしく生憎の曇り空で何も見えないまま帰ってきた。

空からシャワーのように降り注ぐ流星の雨を見たい。

寒い夜、学校が休みでもないのに夜遅くまで頑張った。

残念な想い出。

今は10月りゅう座流星群

現在、このジャコビニ流星群は名称が変わった。

10月りゅう座流星群と呼ばれ毎年10月に突発的にみられる流星群。

いつになったら多くの流星を見ながら願い事が出来るだろうか。