ダイビングライセンス取得 さいたま市浦和のダイビングスクール&プロショップ | ||||||
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スキルアドバイス Part 3 水面移動 | TOPページ | |||||
水面移動についてお話をさせて頂きます。 ベテランの方々においては「そんなものとっくに知っているよ!」と言われる事も多いと思いますが初心者の方へのアドバイスだと思って温かく見守ってくださいませ♪ |
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皆さんがよく潜る江之浦についてお話をします。 T, ビーチエントリーの事前準備 エントリーを楽にするための事前準備 器材を背負ってからでは重いので事前に準備をしておく事が必要です。 U, ビーチエントリー エントリー直前の準備 エントリー場所での準備 エントリー V, 水面移動 エントリー直後 水面移動 潜降直前の休息 お奨め便利なダイビング補助器材 |
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エントリー直後 | ||||||
1、バディーを確認 エントリーしてサーフゾーンを抜け瀬の立たない場所へ来たら、一度顔を上げて潜降ポイント(泳ぐ方向) とバディを確認しましょう。 バディを置いてきたり、方向を間違えている事がよくあります。 2、スノーケル or レギュレーター 波が穏やかだったら、レギュレーターからスノーケルに交換します。 この時沈みぎみでスノーケルから水が入るようなら、BCに空気を少し入れましょう。 波が高い時は水面でスノーケルを使用するよりもレギュレーターを銜えた方が水が入り難く、呼吸が楽な時もあります。 スノーケルを銜えて水面移動する時視線は前方の水面を見ながら移動しましょう。 真下を見過ぎるとスノーケルの先端が没し、水が入ります。 |
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水面移動 | ||||||
1、バディと離れずに泳ぐ バディとは1〜2mの間隔を空けて斜め横並びで泳ぎましょう。 泳ぐスピードは遅い人のペースに合わせます。縦1列で泳ぐと前の人のフィンが当たる事もあるので、左右にずれて泳いだ方が楽ですよ。(水中でも同じです) 2、水面移動中の姿勢 @ 体を伸ばし、胸を張る できるだけ顔をお越し水面を見ましょう。 A 膝と足首を伸ばして 両腕は体の脇につけて泳ぎ、膝、足首を伸ばし、大きくゆっくりと上下にフィンをキックしましょう。 水面移動中タンクが傾むく場合 傾いた側の手でタンクを押して背中中央へ移動させましょう。 ※それでも、タンクが傾くのは以下の3つが主な原因です。 B BCDに空気を入れ過ぎている。 前にもお話しましたがBCに空気を入れ過ぎているバランスがとりずらくなり、左右に傾きやすくなります。 立った姿勢になって口が水面の辺りに来るまで少し空気を抜きましょう。 C 姿勢が悪い 下を見ながら泳ぐと猫背になりタンクの安定が悪く、片側へ傾き易くなります。 体を伸ばし、胸を張る 顔をお越し、前方の水面を見ましょう。 D BCDが身体に合っていない BCDが大きすぎたり身体に合っていないと、どうしてもタンクがずれたり傾いたりしてしまいがちです。 自分に合ったBCDを個人所有して使い慣れて頂く事が必要です。 選ぶときは是非、私に体にピッタリ合った使い心地の良いBCDを選ばせてくださいね。 |
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潜降直前の休息 | ||||||
先に潜降ポイントへ到着したら、みんなが集まるまで水面で待ちます。 この時、ただ待っているのではなく、楽に待つための2つのステップとスムーズに潜降するための3つのステップをとって待っていましょう。 楽に待つための2つのステップ @充分な浮力で待ちます。 充分な浮力とは立った姿勢になって顎が水面から出る位までBCに空気が入っていることです。 絶対沈まない浮力です。 A足を動かすのをやめます。 自然に足を動かしてしまう人が沢山います。 動かしていると呼吸が早くなり疲れます。 リラックスするコツは足をバタつかせず完全に止めて休む事です。 深呼吸を3回するのも良い方法です。 スムーズに潜降するための事前の準備3ステップ @レギュレーター レギュレーターをすぐ銜えられるようにリカバリーをして胸の前に持ってきましょう。 潜降の時に慌てずレギュレーターを銜えられます。 Aインフレーター インフレーターホースをすぐにつかめるように左胸元にあることを確認しておきましょう。 潜降時に落ち着いて空気を抜くことが出来ます。 B耳抜き 水面で一度耳抜きをしておきましょう。 潜降直前に耳抜きをしておくと、耳抜きがしやすいです。 以上のことを次回ダイビングへ行ったら、実行してみてください。 安心と楽しみが少し増えると思います。 移動中の姿勢安定のコツを早くつかんでくださいね。 通常自分の器材でダイビングした場合、だいたい 5〜10本のダイビング経験を積めば習得できると思います。 潜降も慌てずに落ち着くための5つのステップを実施してくださいね。 きっと楽なダイビングが出来ますよ。 以上、エントリー直後から水面移動、潜降直前の休息の3点についてお話をさせて頂きました。 もうすでに実施されている方もいましよね。 それでは、次回は江ノ浦ビーチダイビングの潜降について考えて行きたいと思います。 |
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