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浦和十二日まち かっこめの売場は調神社の中

夜店1000店

36~40店

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BB弾ピストル屋

男の子には人気、将来は自衛隊か。

スクイーズ 原宿 大人気

なんだろう?年末の福引のようなものがある。

宝石やさん

プラスチックで出来た子供向けの宝石のイミテーション

ドライフルーツ & フルーツあめ

女の子向け

大宰府梅ヶ枝餅

九州は福岡県の太宰府天満宮の名物、梅ヶ枝餅

41~50店

お好み焼き 広島流

お好み焼きはほとんどが広島風、関東風という夜店は無いのか?

おもちゃ屋?よくわからない

サーベル、ぬいぐるみ、カード・・・

上のウンチ君は帽子なのか?

いかやき

イカが不漁高騰のため半身で売っている店が多かった。

50年前は1匹まるままを焼いていた。

人形すくい

キンギョの代りにプラスチックの小さな人形が水に浮かんでいる。

子供にとっては面白いのだろうか?

キャラクターカステラ

ベビーカステラの変形バージョン

形はアンパンマンか?

フランクフルト 本場の味

とっても長いフランクフルト

30cm以上ありそうだ。

佃煮屋

ここでは佃煮も屋台に並ぶ

スモークターキー

鳥のもも肉のスモークらしい

チャプチュ

韓国のハルサメ炒め、左側のキムチの量がすごい

スーパーボール

スーパーボールを金魚のようにすくう。

スーパーボールを販売した時はアッピングボールという名前で呼んだ。

51~60店

タイラーメン

ラーメンがあるとは。

タイでは屋台が常識かな。

ツォンヨゥピン 台湾夜店名物

韓国のチジミのようなもの

玉こんにゃく 山形名物

煮た小さな丸いコンニャク

お茶屋

こちらへ店頭販売の出店

ガラス細工

あめ細工かと思ったのだけどガラス細工

のび~るアイス Dondurma

トルコのアイスクリーム

今日は寒いけど売れるのか?

たくあん

苦手なので息を止めて通りすぎる

金物屋

こちらも店頭販売出店

あげもち

乾燥した餅を油で揚げる

サツマスティック

サツマイモをスティック状に切り、揚げたもの

61~71店

とうもろこし

昔からの定番

古本屋

店頭販売出店、雰囲気も古い感じ

小籠包 肉汁注意

肉まんのスモールバージョン

あめ玉

駄菓子屋で売っていた丸い飴

アカ、ピンク、イエロー、オレンジ、ブルー、ホワイト・・・

様々な色の飴

玄米パン

玄米の入ったパン

懐かしさを感じないのは何故?

生姜糖 豆いた

たぶん生姜の入った黒糖

豆いたはわからない

ポーチバッグ

様々なキャラクターが子供に人気

ヨーヨー釣り?

小さな風船ではない!

プラスチックのキャラクター

昔の風船のヨーヨー釣りは1軒も見つからなかった

みずぶえ

水を沢山入れて吹くとピロピロと音がする

100円ダイソーでも売っているらしい

あゆの塩焼

あゆの産卵期は終わってる。

ポッポ焼き 新潟名物

細長いパンのような菓子

調神社(かっこめ)

参門いりぐち

やっと調神社の入り口に到着。

階段には用心のため板が引かれている。

左にも右にもウサギの像、調神社では狛犬ではなく狛兎。

調神社の神使はウサギ。

左側のウサギ

子ウサギに手をかけている。

右側のウサギ

子ウサギの頭を撫でている。

そして境内に入る。

縁起物の夜店

打ち出の小槌 ねつけ

小さな打ち出の小槌のアクセサリー、サイフにつけるのでねつけと呼ぶ。

この小さな小槌の中にさらに小さな7つの宝物を入れる。

縁起物。

熊手

中央には手巻きネコ

暦売り

来年のカレンダーと占い歴帳

唐辛子売り

口上が楽しい唐辛子売り。

好みに合わせたブレンドもしてくれる。

ダルマ屋

受験用の白ダルマが半分を占める。

ブッカキ チョコレート

縁起ものとは違うチョコレートがなぜここに?

厄除け大福

縁起ものなら買うでしょう。

いよいよ参拝

まずは手前の社務所で古い熊手を納札、気持ちの分だけ手数料を升に入れる。

続いて参拝。

本殿前の石畳に並ぶ。

まだ早いのでそんなに混んではない。

夜になると参門外から行列になる。

賽銭箱に遠くからお金を投げないようにと注意書き。

白いネットも張られている。

過去に何度もトラブルになったのが伺える。

順番がくるまでズルズル進む。

二礼二拍手一礼

軽く一礼

お賽銭

腰から深く二礼

胸の前で手を合せ二拍手

神様への日頃の感謝をお礼

お願い事

腰から深く一礼

最後に軽く一礼

右脇の授与所かっこめ売場はここ)

かっこめとは調神社の熊手の形をしたお札。

参拝が終われば右側にかっこめの授与所がある。

ひとりで6個も買っているおばあちゃんがいた。

きっと頼まれているんだろうね。

白装束赤袴の巫女さんがかっこめと金銭を交換する。

かっこめの初穂料は1500円。

初穂料を渡すとお好きなものを選んでくださいと言われ、穂が一番実ってるものを頂いた。

これがそのかっこめ

竹で出来た5本の熊手、調神社の護符、稲穂、金箔が付いている。

来年は実りの多き年になって欲しい。

境内の奥にも夜店は続く

昭和っぽい

金魚すくい

以前と雰囲気が違う、照明が薄気味悪い

射的屋

50年前と変わらない、変わったのは景品だけ

わなげ屋

これも50年前と変わらない

景品だけが大きく違がう

昔はなかった

和三盆かすてら

和三盆は四国の徳島県で生産する上質な砂糖。

どうやら夜店専門のカステラ、見た目はベビーカステラ?

食べてみるしかないか。

からみもち

つきたてのお餅を醤油大根おろしで食べる、とっても好き。

鳥皮餃子

初めて食べた神津島の鳥餃子を想い出す。

風船?

着ぐるみをまとった風船らしい。

酉の市

二の酉

調神社の境内の奥にある調公園では同じ時に酉の市が開かれる。

毎年、一の酉は大宮、二の酉は浦和と決まっている。

浅草へ行かなくても熊手はここで入手。

かっこめと熊手

かっこめは調神社のお札、会社など大きな組織はここで熊手を入手する。

熊手の大きさもピンからきりまで。

客は縁起をかついで同じ鳶の店で買う人も多い。

予約を入れておけば先に名札がつけられる。

浅草は150店と並ぶ大きな市だが調神社では20店ほど。

それでも熊手が売れるたびに掛け声、拍子木、三本締めが威勢よく流れる。

値段

値段は安い物で1000円の小さい物から売れ筋は5000~50000円。

一番大きな物で150000円ほど。

客は買って来年の運気を高める。

鳶は正月の小遣いが手に入る。

続く夜店とお化け屋敷

まだ続く夜店

ダーツゲーム

ダーツで色のついた風船を割って景品を貰うらしい。

幻のインディアンソーセージ

骨付きフランクとスペアリブ

カタヌキ

昔は紙芝居で売っていた。

完璧に出来るとソースセンベイをくれた。

おでん

祭りにおでん?

酒が飲めれば何でもあり。

えびせん

油でジュワっと揚げる。

きなこもっちー

そのまま、きな粉もち。

お化け屋敷

以前から毎年出店。

音は賑やか、人も集まっているが中に入る人はまばら。

入り口右

黄門様の両脇に助さん角さん、そして太いヘビがゆらゆら揺れる。

なぜ水戸黄門なのか?

ろくろ首、右上からは大蛇が降りる。

中は狭そう。

悲鳴だけが聞こえる。

裏道へ

きりたんぽ

秋田名物きりたんぽ。

電球ソーダ

韓国生まれ、左の物は哺乳瓶か?

コットンキャンディー

日本語では綿あめ。

カップが小さいのでアっというまになくなる。

電球ソーダとコットンキャンディーは昨年も同じ場所にあった。

手相診断

緑が目立つ

手相相談の自動販売機かと思った

揚げパン

学校給食の人気物

揚げたては特にうまい

産地直売所?

柿とりんご

富有柿、大きくて甘そう。

三陸わかめ

何やら地方の物産展みたいになってきた。

花どんこ

シイタケのこと、特に肉厚があり形の良いもの。

落花生

なぜか最後は落花生。

一升マス売り。

ついに終点

露店の種類は全部で102種類。

一店しかない露店もあったが同業種の店も多かった。

特に地方名物、韓国、中国、タイ、トルコなどの料理の屋台があることは昔と全然違う。

販売しているのもその国の人のよう。

飲食物の店が圧倒的に多い。

これからも露店文化はさらに変化していくのだろう。

懐かしい露店の並ぶ祭りがあったら見てみたい。