エイとサメを見に伊戸へ行く

強風13m

台風24号が来る前に千葉県房総半島館山の伊戸へ、ドチザメとアカエイに逢いに、ボートダイビングへ行ってきた。

夜明け前の天気は雨、途中アクアラインを通り海ホタルを抜けると13mの北東の強風も吹いていた。

スピードは40km規制、風で車が左右に揺れる。

木更津から館山縦貫道に入れば風も弱まるかと思ったが所どころ突風が吹く、館山に到着するが内房は波があり時化ている。

なぜか凪

先端の洲崎を回り外房の南側に入ると大山に風が遮られ嘘のように波が無くなる。

伊戸に到着するとの静かだ、波がない。

今までの荒れていた光景が夢のよう。

雨も止み、遠く雲の隙間から時おり太陽の光もうっすら見える。

海岸に打ち寄せる波は小さい。

目の前の岩場では磯遊びも出来る。

強風のためあれほど荒れていた海が風影になるとここまで静かになる。

天然の防波堤

房総半島自体が大きな防波堤のような役割になっている。

けれど遠く沖はやはり荒れているようだ。

エイとサメのオスメスを見分ける

水中の方が暖かい

海に入ると陸上より暖かい。

気温は18℃を下まわるが水温は25℃、温泉とは言えないが暖かい。

海の中はまだ夏のままだ。

今日のテーマは以前に話をしたエイとサメの雄雌の違いを写真に収めてこの場で見せること。

早速ご披露してみよう。

曇りなので水中はやや暗い。

アカエイ

まずはアカエイ

大きさは座布団サイズで大き目。

雌雄を見分ける生殖器は尾の付け根、肛門の近くにある。

おちんちんがあるかないか?

簡単にいうとオチンチンが有るのがオスで無いのがメス。

上から見ると解りずらいが慣れてくると判断できる。

下から見れば簡単に見分けられる。

まずは上から

エイを下から見れることはあまりないので、あえて上から見てみる。

矢印の先にオスの生殖器(おちんちん)がある。

エイは尾の付け根に1枚づつ対で小さなヒレがある。

そのヒレと尾の間にやや長い棒状のようなものが生殖器だ。

ヒレと同じく左右対で2つの生殖器がある。

交尾で使うときは1本だけ。

尾に隠れて見ずらい。

メスはない

メスは尾の付け根に棒状の生殖器が見えない。

オスの生殖器はヒレよりも長いのでほとんど上からでも見える。

下から見る

それでは次はよく解るように下から見てみよう。

下側は綺麗な色だ。

白に黄色の模様という感じ、尾まで黄色い。

尾の付け根排泄溝の両側に小さいヒレが有り、その内側に棒状の生殖器が2本並んでいる。

こちらメスの画像、同じく白地に黄色の模様。

けれどオスのように棒状の生殖器はない。

排出溝があるのみ。

下から見るとハッキリ違いが解る。

雌雄の区別は簡単

他の画像も見てみよう。

これは?

ある?  ない?  どっち?

そのとおり、これは2本の生殖器があるのでオスが正解。

では次は?

簡単?

これはメス。

このように下から見るとエイの雌雄は簡単に解る。

慣れてくれば上から見ても解るようになる。

ドチザメにもおちんちんがある

同じだ

そではサメは?

ではドチザメを見てみる。

 

見分け方はまったく同じだ。

生殖器があるか?ないかだ?

ドチザメのオスを下か見てみる。

あった!

エイとそっくり、2本の生殖器がある。

メスは

棒状の生殖器はない。

これも同じだ。

次の画像は?

オスだ。

そしてこちらはメス。

これだけ見ればきっと自分で判断できるはず。

動画で挑戦

動画を見ながら雌雄を見分けてみよう。

この画像で不満の方は実際に伊戸の海へ潜って見分けてみてはいかがだろうか。

ダイビングの出来ない方はエイとサメのいる水族館へ行ってチェックしてみては?

たぶんとっても面白い。