シンガポールで初の米朝会談

出来るのか核廃棄

今日シンガポールでアメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の初の会談がシンガポールで開かれた。

たぶん、今晩のニュースはこのことでいっぱいになるだろう。

年齢に差にすればお爺さんと孫の会談だ。

会談前から北朝鮮の核廃棄について世界から強く望まれ、実施出来るかどうかがトランプ大統領の肩にかかっていた。

そう言っても良いだろう。

他に北朝鮮の核廃棄を提言してキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長からYESの答えを導ける人間もいなかった。

それではこの会談では何が話されたのか?

手短に要点をまとめてみた。

  • 北朝鮮の核の廃棄
  • 人権侵害
  • 日本人の拉致問題

北朝鮮の核の廃棄化

非核化に合意

キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長も非核化に合意した。

今までアメリカは何十億ドルも北朝鮮に金を支払ったが北朝鮮は核を廃棄することはなかった。

北朝鮮は既にミサイルを発射した場所を破壊している。

8か月前からミサイルや核実験を停止している。

想像

核を廃棄する代わりにアメリカが北朝鮮を保護するとでも言わなければキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長はYESと言わなかっただろう。

それとも一緒に〇〇なビジネスをしようとでも言ったのだろうか。

けれどその言葉にに関しての確証はない。

まだまだ不安

また今まであった発射台を壊しても核ミサイルは別の手段でも発射出来るのではないか。

廃棄したと言いながら地下に格納していれば他国からは解らないとも言える。

また、逆に北朝鮮の話をアメリカが聞くためには北朝鮮が核ミサイルを作る力を見せつける必要があったのかもしれない。そして今日それは成功した。

また実際に核で戦争を起こせば国や国民が何十年もの間、大打撃を受けることを理解し、それを避けたいと思っていた。

核の廃棄についてこれからどのような行動を取るのかは具体的にはまだ解らない。

ただ核の廃棄には科学的にも物理的にもとても時間がかかる。

人権侵害

トランプ大統領は朝鮮戦争時代に亡くなったアメリカ人の北朝鮮に眠る約6000人の遺骨回収をしたいとの要望をだした。

月日も過ぎ難しい状態になっている遺骨回収、具体的な方法は解らないが可能という返事。

これから方法は考えていくのだろう。

日本人の拉致問題

横田めぐみさんの拉致問題についてもトランプ大統領はキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長に言及していた。

キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長に日本人拉致問題を直接問いかけた他国の代表者はいない。

具体的な返事の発表はなかった。

また書面でもこの事実は残っていない。

けれど日本人ならこのことだけでもトランプ大統領への指示が増えた気がする。

共同声明に署名

早くも署名

朝から会談が始まり昼食後には共同声明にトランプ大統領とキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の二人が署名をする姿がモニターに撮しだされた。

その書面は実際に今見ることはできないがたぶん以下のようなことだろう。

書面

これから新しい米朝関係を構築していく。

北朝鮮は核の廃棄を目的に核の廃棄を進めていく、これに対しアメリカも出来るだけ補助を行う。

というような文面ではないだろうか。

この会談で出来たこと

米朝会談

今までできなかった。

北朝鮮が希望してもアメリカが拒否してきた。

初の代表者どうしの話し合いだ。

非核化の合意

今回の最大の案件だった。

誰しもが北朝鮮の核開発とミサイル発射を恐れていた。

そして第一段回目の会談で合意になった。

今後、この会談と合意が無駄にならないことを祈るだけだ。

戦没者の遺骨回収可能

日本人の私たちには馴染みのない話だった。

約6000人もの米国人の遺体が北朝鮮にあったとは知らなかった。

祖国に戻れることを望む。

たった一日で

これだけのことをたった一日で裁決、合意できるのは凄いことだ。

初めて対話する人間がこれだけのことをたった一日では決められない。

トランプ大統領の側近や数多くの優秀な部下たちが今日まで何回も北朝鮮と会談のテーマを調整し、やりとりをした結果なのだろう。

トランプ大統領がstaffを褒めていたことからも想像がつく。

もちろん、やりとりの合否はトランプ大統領が指示し、今日の会談では確認しあうだけの状態になっていたのだろうと思う。

今日は初めてトランプ大統領にお疲れさまと言える気分だ。