配送費用何処が得?

ゆうパックと宅急便

昨年ヤマトの宅急便の値段が大幅に根上がった。

それに伴い佐川急便など他の荷物運搬会社が値段を上げてきた。

そして今年3月、郵便局が扱うゆうパックまでも値段が上がった。

沖縄へ送る場合

沖縄へダイビングバッグを送る前に再度値段の検証をしてみる。

荷物の扱いが丁寧なゆうパックと比較的丁寧な宅急便を比べてみた。

結果はゆうパックの勝ちだ。

関東から沖縄県へ荷物を送る場合の値段差

ゆうパックと宅急便の沖縄への値段2018年
ゆうパックと宅急便の沖縄への値段2018年

ダイビングバッグだと小さくて140サイズ、一般には160サイズ、さらに大きくなると170サイズとなる。

140サイズで比べればゆうパックの方が宅急便より1,142円安い。

160サイズで比べれば同じくゆうパックの方が1,472円安い。

170サイズならゆうパックは発送可能だが宅急便は発送拒否だ。

同じく重量に関して25kg以上であればゆうパックはプラス500円で発送可能だが宅急便は発送拒否だ。

最大は170cmの30kg

ゆうパックの最大は170cmの30kgで3,500円、宅急便の最大は160cmの25kgで運賃は4,082円、これも文句なくゆうパックの勝ち。

大きさ、重量、値段、どう考えてもゆうパックに頼るしかないだろう。

ゆうパックも自宅まで荷物を集荷してくれるし、自宅近くの郵便局まで持参すれば持ち込み料として運賃を120円差し引いてくれる。

沖縄へ送る時の注意

火事の心配

ゆうパックを利用して沖縄へ荷物を送る場合は注意が必要だ。

それは荷物を飛行機に乗せて運ぶため規制がある。

シンナーやアルコール、油、マッチ、炭、火薬類、可燃ガスなど発火する可能性があるものや劇物、毒物、準じてガスを発生るようなものは飛行機に乗せられない。

機体が無事に着陸地まで飛べるように、機内で発火もしくはガス漏れをおこし飛行困難になるようなものは荷物として運べない。

化粧品も燃える

お酒はアルコールの濃度が70%まで受け付け可能、化粧品は引火性液体に分類され飛行搬送できないこともあるので化粧品と書かずに詳細を書くか手持ちで飛行機に乗る方が無難かもしれない。

アルコール分が24%を超える物は飛行搬送できない。

アルコール濃度が判断できない場合も飛行搬送できない。

飛行搬送できないとどうなるか。

陸送と船便で目的地まで運ぶようになるため到着には最低1~4日の遅延が生じてしまう。



ゆうパックでリチウム電池を送るには注意が必要

リチウム電池から発火

リチウム電池は高電圧を得られ、大容量のため状況によって発火する事故がスマートホンなどで生じている。

そのためリチウム電池の取り扱いに規制があり決められた手順が必要となる。

他の電池は簡易手順でOK

リチウム電池以外の通常使うマンガン電池、アルカリ電池、エネループなどのニッケル水素充電池はカメラ、ストロボ、ライトなどにセットしたまま送ることが出来る。

その場合、送り状の内容には「ライト・単三アルカリ電池4本」と記入するだけで良い。

リチウム電池は単体はNG

リチウム電池は電池単体では飛行搬送できない。

移送中にリチウム電池のプラス接点とマイナス接点が通電してしまった場合に発火する危険性があるからだ。

リチウム電池は必ず機器と一緒に購入時のパッケージの箱に入れて送るか、機器にセットした状態で梱包する必要がある。

これでリチウム電池のショートによる発火が防げるからだ。

リチウム電池をゆうパックで送る判断表

リチウム電池をゆうパックで送る判断表
リチウム電池をゆうパックで送る判断表

https://www.post.japanpost.jp/question/345_01.pdf

機器とリチウム電池の合計が5kg以下なら飛行搬送できる可能性がある。

リチウム電池は充電ができるリチウムイオン電池と使い捨て電池のリチウム金属電池に分けられる。

リチウムイオン電池であればバッテリー1つの容量が20wh以下、1組なら100wh以下なら飛行搬送できる。

リチウム金属電池ならリチウム含有量がバッテリー1つで1g以下、1組なら2g以下であれば飛行搬送できる。

リチウム含有量

リチウム含有量など聞いたことも無い、バッテリーにも書いてない。

各リチウム電池のリチウム含有量は各メーカーのバッテリー規格に表示されていることが多い。

メーカー名とリチウム電池名で検索してみて欲しい。

リチウム含有量の目安はリチウム含有量(g)=定格容量(Ah)×0.3でも得られる。

ガリレオダイブコンピューターの場合の手順

私のガリレオダイブコンピューターSOLの場合、電池がリチウム金属電池のFDK CR12600SE(3V)というタイプだ。

内蔵されているので見たことない人が多い。

ガリレオ本体リチウムマンガンバッテリー
ガリレオ本体リチウムマンガンバッテリー

リチウム含有量を調べる

他に何の情報も無いのでFDK CR12600SE(3V)とyahoo検索してみる。

するとメーカーの各リチウム電池の情報がでてきた。

20180421ガリレオSolリチウムマンガン電池リチウム量
ガリレオSolリチウムマンガン電池リチウム量

リチウムマンガン電池CR12600SEのリチウム量は0.52gと明記されている。

1g以下なので飛行搬送可能だ。

ガリレオダイブコンピューターSOLに内蔵されているリチウムマンガン電池を送るにはもう一つ手順が必要だ。

リチウム電池マークを作成して貼る

リチウム電池マークに必要な情報を3カ所記入して貼るだけだ。

20180421リチウム電池マーク
20180421リチウム電池マーク

リチウム電池マークは日本郵便のホームサイトからコピーできる。

https://www.post.japanpost.jp/question/345_03.pdf

国連番号UNと包装基準PI番号をリチウム電池をゆうパックで送る判断表から抜粋して記入、自分の電話番号も記入の上、送り状の隣に貼ればOKだ。

上記リチウム電池マークの国連番号UNと包装基準PI番号はガリレオダイブコンピューターのものだ。

リチウムボタン型電池の場合

腕時計や小型ダイブコンピューターの場合はリチウムボタン型が使われていることが多い。

この場合は上記のようなリチウム電池マークはいらない。

通常の器材と一緒に梱包して送り状の内容に腕時計リチウムボタン電池またはダイブコンピューターリチウムボタン電池と記入するだけで発送できる。

これらは全て飛行機を利用して荷物を搬送する場合の手順である。

陸送や船便の場合はこのような細かな手順は必要なく普通に出荷すれば良い。