バリ島アグン山の噴火と空港閉鎖 ラス前ダイビング 11/27 402

弱い東風で曇り

空はやや暗い

今日の海はやや曇り気味だ。

バリ島の山にも多くの雲がかかっている。

11/27バリの山
11/27バリの山

やはり洋上沖まで出てもアグン山の煙も火山灰も見えない。

陽があまりでないので日焼けの心配もしなくて良さそうだ。

50分走ってムンジャンガンの西側に到着する。

ガーデンイールポイント

ポイントの名前はガーデンイールポイントという。

ムンジャンガン
ムンジャンガン

ムンジャンガンは横に長い島だ。

その一番左側に位置する。

パーマネントブイが打ってある場所は急なドロップオフのウオールになっている。

水底の深さは50~60mぐらい。

ウオール沿いを左に進む。

10分弱移動するとウオールの頂上が深度20mと深くなる。

ウオールの頂上はサンゴだがムンジャガンに向かって広い白い砂地が続く。

その広い砂地に数多くのガーデンイールが生息している。

白に黒点の有名なチンアナゴ、数が一番多いのは真っ白で模様のないスパゲッティーガーデンイール、真っ黒なブラックガーデンイールも少数だが生息している。

ラス前ダイブ

タンクを背負って Go dive

器材の準備が出来たら早速潜る。

潜降ロープ沿いに潜降

ドロップオフにはクマザサハナムロやウメイロモドキなどのカラフルな魚が群れていく。

流れは少しだが左から右へ向かってオンショア。

アンカー際まで潜ると早速Sliが呼ぶ。

サンゴの壁に沿って近寄ると大きなカイメンだ。

カイメンに似た大きな魚

その中に大きなオオモンカエルアンコウがいる。

以前はオオモンイザリウオと呼ばれていた。

それにしても大きい。

30cm以上の大きさだ。

色はカイメンにソックリ、まったく動かないので魚とは気がつかず、見過ごしてしまう。

カイメンに擬態をしてエサが目の前にくるのを時間かけて待つ。

小魚が目の前に来たら最後、目にも止まらない速さで大きな口を開け水ごと魚を吸い込んで食べる。

動かぬ待ち伏せ型狩人だ。

魚だから当たり前なのだが瞬きもしない。

我慢強いというかほんとうに動かない。

動かなければ腹も減らないし、小食で済むのかもしれない。

ゆっくりじっくり見せて頂いた。

でもこれだけでは無かった。

20mも移動しただろうか、同じようなカイメンがある。

またSliが指を指す。

なんだまたいたのか。

1匹ではない

同じ大きなオオモンカエルアンコウだ。

2匹目だ。

凄いね~と思ったら何やら様子が違う。

えっ!もしかして2匹いるのか?

いや、違う?

えっ!何?

3匹いる。

ありゃりゃ!

3匹のオオモンカエルアンコウ

よく見ると本当に3匹。

それも寄り添うように並んでいる。

それがこれ

1127オオモンカエルアンコウ(オオモンイザリウオ)3兄弟
オオモンカエルアンコウ(オオモンイザリウオ)3兄弟

何処にいるか分かる?

目と口と胸ビレ、背ビレ、尾ビレを見つけて欲しい。

体はデカイが目は小さい。

色はカイメンと同じ。

小魚もウッカリ目の前を泳いでしまうだろう。

オオモンカエルアンコウ(オオモンイザリウオ)3兄弟 注釈入り
オオモンカエルアンコウ(オオモンイザリウオ)3兄弟 注釈入り

左側の1匹はお腹が大きいのでメスかもしれない。

それともエサを食べたばかりなのか?

大きなオオモンカエルアンコウが3匹も同じ場所にいる。

産卵のためか?珍しい。

今まで見たことはない。

動画の方が解り易い

動画の方が解り易いようなのでこちらもどうぞ

なんとも言えないシーン

3匹とも揃って暗い方を見ている。

この3匹もまったく動かない。

動かぬ待ち伏せ型狩人たちだ。

ガーデンイールのいないガーデンイールポイント

この後、砂地へガーデンイールを見に行ったのだが見られなかった。

デブで大きなハギがそこらじゅうで砂地に大きな円を描いてスポーニング(産卵)行動をしていた。

これでは臆病なガーデンイールは怖くて砂地から出て来れない。

広いエリアを捜したが何処もハギが砂地を占領、スポーニングの痕跡だらけだ。

ガーデンイールを諦めて浮上した。




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