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今日は浦和酉の市 十二日街

ちょっと休憩

アグン山噴火事件で忘れていた

今日も天気、青い快晴の空が続く。

冬が来た、寒波がやってくるとニュースで言っていたが昨日と同じで穏やか。

線路を越えて職場に近づくと何やら騒々しい。

道の所々が通行止めになり、警察が閉鎖している。

この雰囲気はもしかして?

浦和の酉の市

そうだ今日は12月12日、浦和の酉の市、十二日街だった。

浦和にある調神社の酉の市、浦和の人たちが縁起物の熊手を買いに行く日。

調神社ではこの神社特有の熊手「かっこめ」を売っている。

日の高いうち、人のまだ少ないうちに一回りしてみる。

旧中山道は露店でギッシリ

スタートはわたあめ

わたあめにやきそば
わたあめにやきそば

通行止めの旧中山道、両側に屋台。

今年も沢山の屋台が並ぶ。

わたあめ屋から始まる。

やきそば、おこのみ焼き、じゃがバター、フルーツアメ、いかやき、ビール&カクテル、のび~るジェラードと続く。

シシケバブー

巨大な肉のかたまりシシカバブー
巨大な肉のかたまりシシケバブー

巨大な肉の塊り、焼けた表面を切り取り、ナンのような生地にキャベツと肉を挟んだシシケバブ

必ずトルコ人のような人が売っている。

昔は見たことも無かった食べ物。

今も昔も飴売り

昔からのアメは1個30円
昔からのアメは1個30円

丸い飴、イチゴ、オレンジ、ソーダ、ハッカなど色々。

なにかホッとする。

1個30円、10個買っても300円。

お土産にも良いかも?

触れなかったスピナー

今年流行ったスピナー
今年流行ったスピナー

昨年は見なかった。

今年、流行ったと言われるスピナー。

ただ回すだけ、けれど楽しいという。

う~ん???

ひとつ欲しいけど、恥ずかしくて買えない。

おじさんの意地?

調神社へ入内

階段は板が引かれバリフリー?

調神社
調神社

調神社へ到着、露店は中山道から境内へと続く。

階段には板が引かれ、坂になっている。

人ゴミ多い暗い夜、階段を転んでケガをしないようにとの心遣い。

うさぎの神社

調神社のうさぎ
調神社のうさぎ

調神社は神社では珍しいものがある。

入り口の両側に狛犬ではなく、うさぎの像が飾られる。

境内、熊手の屋台
境内、熊手の屋台

神社の表にはなかった熊手の屋台が境内にある。

表は売れないからか?

それとも熊手の販売は境内の中だけという約束があるのか?

縁起物は人気

縁起物打ち出の小槌
縁起物打ち出の小槌

縁起物、元祖幸運の小槌売り

小さな鈴の付いた金色の小槌の中には小さな10個の縁起物が入っている。

恵比須様、大黒様、サイコロ、カエル、ひょうたん、小判、南天、狸、破魔矢、だるま

それぞれに意味のある縁起物だ。

打ち出の小槌は1つ1000円。

七味売り

口上が楽しい七味売り
口上が楽しい七味売り

口上が始まるとついつい聞き入ってしまう。

一定のリズムの中で香辛料の生産地、滋養などそれそれ説明していく。

辛さも、小辛、中辛、大辛、激辛、一味などお好みに合わせて目の前でブレンドしてくれる。

七味の中身は赤唐辛子、芥子の実、陳皮(みかんの皮)、海苔、胡麻、山椒、麻の実など。

その場で調合した七味唐辛子は一袋1000円。

参拝

参拝のお賽銭は目の前で

参拝の列
参拝の列

いよいよ参拝の列。

後ろからお賽銭が投げられないようにネットが張られている。

夜になれば人が増え、境内の表まで列が続く

ここでかっこめ

かっこめはこちらで販売
かっこめはこちらで販売

参拝が済んだら右へ進むとお札場所。

ここで調神社名物「かっこめ」を売っている。

縁起ものなので地元の人は皆買い求めるようだ。

ひとつ1500円。

屋台は続く

射的小屋が並ぶ
射的小屋が並ぶ

境内の奥へ進む

屋台は続く、なぜか射的小屋だけが5店も隣り合わせに並んでいる。

二の酉

酉の市は調公園

酉の市 熊手売り
酉の市 熊手売り

調神社の裏にある調公園で開かれている酉の市。

酉の市 青
酉の市 青

黄色い売約済の札。

酉の市 青赤
酉の市 青赤

大きな熊手、売約札がつくのはいつ?

酉の市 空
酉の市 空

こちらも沢山の売約札がついている。

毎年のお得意様が決まっているようだ。

酉の市 西藤
酉の市 西藤

浦和 西藤と名前が見える。

酉の市 西正
酉の市 西正

こちらは西正の文字。

酉の市 大判小判
酉の市 大判小判

こちらの熊手は大判小判がいっぱい。

酉の市を過ぎても夜店は続く。

ちょっと変わった露店

怖いのか?怖くないのか?

昔からあるお化け屋敷
昔からあるお化け屋敷

ここ調神社の祭りには必ず登場するおばけ屋敷。

奥行きはたいしてなく、そんなに広くないのだが中に何があるのか?

今まで一度も入ったことがない。

入場料:大人ひとり500円

今までお化けより怖い思い沢山したからな~。

500円分の怖いはどれぐらいだろう?

なぜ渋柿が

なぜか大きな渋柿が?
なぜか大きな渋柿が?

大きな柿を売っている。

それも形からすると渋柿、値段も上々だ。

福島県の伊達みらいと箱に書いてある。

とっても美味しい干し柿が名物らしい。

買って自分で干し柿を作れと言うことか?

コットンキャンディー

コットンキャンディー?わたあめ?
コットンキャンディー?わたあめ?

コットンキャンディーなる今まで見たこと無い夜店。

透明の容器にカラフルな繊維のようなものが入っている。

お値段はMサイズで500円。

かき氷のように、イチゴ、メロン、レモン、バニラ、グレープ、マンゴー、ラムネ、コーラなどの味が選べるらしい。

コットン=綿

キャンディー=飴

つまりこれは、わたあめ?

韓国産電球ソーダ

謎の電球ソーダ?
謎の電球ソーダ?

さらにもうひとつ初めて見る露店。

その名も電球ソーダ。

韓国生まれのおしゃれなドリンクと書かれている。

電球にどんな意味がある?

何が良くて容器が電球なんだ?倒れやすいだろう。

冷えていそうもない。

大600円、おかわり300円。

ごめん、これはダメだ。

電気ブランなら飲んだことあるが・・・

昨年の十二日街はコチラ ⇒ クリック