日本の電源50ヘルツと60ヘルツ 使用できない電化製品 344

日本の電源50ヘルツと60ヘルツ 使用できない電化製品

電気の50ヘルツと60ヘルツとは

関東の50hzと関西の60hz

100ボルト50ヘルツ、関東の家庭用電源の規格だ。

けれど大阪や九州へ行けば100ボルト60ヘルツになる。

引っ越しや旅行などをして周波数ヘルツの違う場所でドライヤーや携帯電話の充電器などの電源器具を使っても大丈夫なのか。

直流と交流

乾電池や車のバッテリーは直流電流でプラスとマイナスは変わらず一定量の電気が流れる。

交流はプラスとマイナスが交互に変わる。

50hzと60hz

1秒間に50回プラスマイナス変わる電気を50ヘルツと呼び、1秒間に60回プラスマイナス変わる電気を60ヘルツと呼ぶ。

なぜ同じ日本の中に50ヘルツの電源地域と60ヘルツの電源地域があるのか?

周波数エリアの違い

明治時代、東京の浅草に火力発電所ができた。

その時輸入したドイツの交流発電機が50ヘルツだった。

また大阪ではアメリカから輸入した交流発電機が60ヘルツだった。

これ以来、日本では本州の中央(静岡県の富士川と新潟県の糸魚川)を境に東日本の50ヘルツ地域と西日本の60ヘルツ地域に分れている。

その後、周波数統一の動きもあったが色々な問題により現在にいたる。

周波数で問題な電化製品

周波数が違うと問題な電気器具

電子レンジや蛍光灯、洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、電気時計などは周波数が違うと使用できないものがある。

50hz専用もしくは60hz専用となっているものは該当周波数でないと発熱や無作動のため使用できない。

インバーター内臓であれば50ヘルツでも60ヘルツでも使用できる。

現在は多くの電化製品がインバーター内蔵しているものが多い。

「50/60Hz」と表示されていれば、50ヘルツと60ヘルツ共用のマークなのでどちらの周波数でも使用可能。

そのまま使用できるが能力が変わる電気器具

掃除機、ジューサー、ミキサー、扇風機、換気扇など。

問題のない電気器具

電熱を利用する器具は問題ない。

電気炊飯器、トースター、IH器具、こたつ、電気毛布、ストーブ、アイロン、白熱電球、LED

ACアダプターなどで直流に変換して使用する器具は問題ない。

パソコン、携帯電話、タブレット、ラジオ、テレビ

結果

現状で販売されている電化製品は50ヘルツでも60ヘルツでも共用できるインバータータイプがほとんどだ。

「50/60Hz」の表示を確認して使用すれば問題ない。




返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA