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伊豆大島、翌日北東の風は弱くなった

北東の風強し

風向き変わる

夜中、北東の風に変わり気温も下がる。

強い風。

風が窓にあたりピューピューという冬の音。

朝、風音で目が覚めた。

波立つ海

海は荒れていた。

午前中にボートを出すのはちょっと無理かも。

予想通りの展開になった。

昼に風向きが変わりそうなので期待をする。

朝食後、再び海を見に行く

あれ?風が・・・

そこには早朝吹いていた強い風はない。

波が小さく普段と変わらない。

車を走らせ岡田港、秋野浜と島の北側を確認する。

通常のダイビングができる海況。

これなら行ける。

直ぐに戻りダイビングの準備を始める。

風弱まる

ボート出港

am09:00に岡田港を出発。

所どころ白波はあるが行けるところまで行ってみる。

小口、風早、碁石浜、乳ヶ崎を周りラクダの根へ。

大丈夫だ。

ダイビング開始

タンクを背負って海へ飛び込む。

水温も透明度も昨日と変わらない。

深度16mの水底へ垂直潜降。

透明度が良い

透明度が良い、30m以上見える。

そして、、、寒い!

水温18℃。

流れはほとんど無い。

寒さに体が縮む。

しばらく動くのをやめる。

5分もすると体が慣れてきた。

ラクダの根からウサギの根にゆっくり泳ぐ。

大島ラクダ

さらに良い透明度

さらに透明度が良くなった。

50m先まで見える。

綺麗だ。

しかし水温は16℃。

とっても寒い。

1月の水温と一緒。

寒くても魚は元気

流れがないので魚は自由解散のようにバラバラ好き勝手に泳ぐ。

寒くても魚は平気。

カンパチの群れの先にはヒラマサが泳ぎその向こうにはアオウミガメが泳ぐ。

イサキとタカベ、ニザダイ、キンギョハナダイは群れで自由を楽しんでいる。

ウサギの根には4匹のクエ。

テングダイも7匹一緒にいる。

トビエイも飛んでいる。

ダメだ~。

限界

トンガリ岩に着くと早々浮上開始。

寒すぎ!

でも今までで一番綺麗だった。

深度5mまで浮上すると23℃、透明度は相変わらず悪い。

けれどぬるい水温が冷えた体を温めてくれる。

安全停止の中、余韻を思い出す。