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伊豆大島は伊豆七島で一番最初の島、東京から120km

伊豆大島

大島への足

伊豆大島は伊豆七島の中で一番東京から近い島。

東京から約120km。

相模湾の入り口にある。

東京浜松町竹芝桟橋から東海汽船が運航。

大型船さるびあ丸

かめりあ丸大型船さるびあ丸816名乗り。

夜22:00発で毎日就航。

大島までの所要時間は6時間、翌早朝に大島へ到着。

高速艇ジェットホイール

同じく竹芝桟橋から時速80kmで走る高速艇ジェットホイール293名乗りアイランダーが1日5便運航。

大島までの所要時間は1時間50分。

熱海からも1日2便、高速艇ジェットホイールが運航。

大島に空港はあるが羽田空港から定期便は現在運航していない。

集落

大きな集落としては岡田、元町、波浮の3カ所、港も3つある。

客船が接岸するのは岡田港と元町港の2つ。

波浮は大島の一番南側に位置し都はるみの唄で有名だが現在はあまり栄えてはいない。

大島を代表する山は三原山。

ゴジラが誕生したのがこの三原山

温泉もいくつか有り、元町の海岸に水着を付けたまま入る温泉もある。

大島の人口は7,000人ほど

大島のダイビングポイント

ダイビングポイントは島全体

野田浜
野田浜

ビーチーポイントで有名なポイントは秋野浜、野田浜、ケイカイ、王の浜、トウシキの5カ所。

何処のポイントも沖へ行くに従い流れが強くなる。

潜る場合は必ず島のダイビングガイドを頼むことが必要。

その日の風向きと波の大きさによって潜るポイントが決まる。

ボートダイビング

ボートダビングはほとんどが泉津港から出船。

小さな漁船で出港するスタイル。

島の東側から南東部のボートポイント。

大島ボート北

Trevally の大島でのボートダイビングスタイルは少し違う。

古い知り合い漁師に頼んで岡田港からボートを出してもらっている。

大島の北側をメインとして潜る。

他のダイバーも船もない。

水中は貸し切り状態。

流れれば強流

大島ラクダ流れはその都度違う。

透明度も水温も様々。

まったく流れていない時もあれば川のように流れているときもある。

基本的な流れの方向は決まっているが逆になる時もある。

魚の多さは関東近辺でベスト3に入る。

千葉県房総半島の西川名、伊豆半島先端の神子元島、そして大島ボート北、この3か所が特別魚が多い。

そんな大島へ今年も潜った。