Contents

八丈島のダイビング 羽田発の飛行機

東京羽田空港

朝から混雑

羽田東京羽田空港は早朝から長蛇の列。

お盆の連休開始。

今日8月11日は山の日。

犬をゲージに入れて旅行する人の姿が目立つ。

搭乗手続きを終え出発ゲートへ向かう。

何処も朝から混んでいる。

機内

ANA1891便も満席。

家族連れの賑やかな声も飛び交う機内。

お盆の帰省だろうか。

離陸する機は濡れたアスファルトの上を轟音と共に走ってゆく。

機体を持ち上げ白い雲の中を上昇。

雲の上は天気

5分後には白い絨毯の上。

雲海の上は天気よく陽も眩しい。

雲の絨毯は広く、富士山の頭だけが覗く。

翼が邪魔で一部しか見えない。

嫌なアナウンス

八丈島の天候が悪い場合は羽田まで引き返すこともあると機長からのアナウンス。

そんなことになったら大変。

席はどれも満席、船も満席で八丈島へ行く足がない。

宿もキャンセル、ダイビングもキャンセル、ボートもキャンセル、レンタカーもキャンセル、レストランもキャンセル、予約したところが全てキャンセル。

5日間の日程も無駄になる。

下降体制

離陸後20分で下降体制。

雲の絨毯の中に潜りこむ。

機体はたいして揺れない。

しばらくすると地面が見えた。

八丈島だ。

八丈島

無事到着

薄い靄の中、機体は問題なく八丈島へ到着。

実質のフライト時間は45分。

東海汽船だと10時間20分かかる、飛行機は早い。

天気は曇り。

時より晴れになる予報。

風も弱い。

レンタカーで移動

レンタカーに乗り、宿へ直行、ダイビングの準備をしてタンクを車に積み込む。

最初のポイントはどこにするか?

今日は凪になったので何処のポイントでも入れるとの話。

とりあえずの調整ダイビング。

三又へ

底土底土港の隣にある三又へ行く。

気温は30℃、水温は21~24℃と低い。

風が弱く温度差があるため海全体に靄がかかる。

いつも使っている駐車場が今晩の花火大会の準備で使えない。

路上でセッティングをしていよいよファーストダイビング。

今年の八丈島のダイビングが始まる。