知ってる?マダコの毒 220

マダコの毒

食べて美味しいタコ

タコ刺し

タコの刺身、ときおり食べたくなります。

白身の少し香りがありわずかに甘みがあるタコ

タコブツ

ぶつ切りにしたタコブツも味が濃くて好みです。

ただ茹ですぎたタコはチューンガムのように噛み切れないので苦手です。

生タコ刺し

東北や北海道では生のタコを刺身にします。

主に大きくなるミズダコの足の皮を剥いたタコの生刺です。

柔らかいですがマダコの茹でダコのような香りや甘みは薄い。

煮ダコ

煮ダコも美味、一度茹でたタコを足を1本づつ分けて醤油、砂糖、味醂でゆっくり時間をかけて煮たもの。

味の染みた煮ダコ、身は煮詰まりとても柔らかい。

焼きダコ

焼きダコ、たこ焼きではない。

生ダコでも茹でダコでもOK、食べやすい大きさに切って串に刺して焼いたものです。

皮が香ばしい。

その他、タコのアヒージョやトマト味でも楽しめますね。

タコに毒がある

こんなに色々な美味しい料理があるタコなのに毒があるのを知っていますか。

ただ最初に安心してください。

皆さんが食べているタコの筋肉には毒はありません。

毒があるのは唾液

毒があるのはタコの唾液の中です。

唾液の中にチラミンとセファロトキシンという毒が含まれています。

エサを捕る時に相手に噛みついき唾液の毒を傷口からいれます。

相手は痛みと麻痺から動けなくなりタコのエサをなります。

アワビを捕食

例えば大好物の岩場に着いているアワビを捕食する時には吸盤でアワビの殻を力づくで剥がそうとします。

剥がれない時はアワビの呼吸孔を吸盤で塞ぎ窒息状態になったところを剥がします。

更に剥がれない時はタコの口にあるクチバシ、カラストンビで殻に穴を開け、肉の一部を齧り唾液毒を注入、弱ってきたら剥がして巣穴へお持ち帰りです。

カラストンビ

カラストンビとはタコとイカが持っているクチバシです。

1枚はカラスのクチバシの様に長く、もう1枚はタカのクチバシのようにL字に曲がっています。

この2枚のクチバシが対になったものがカラストンビと言われるタコとイカの歯で何でも噛み砕いて食べてしまいます。

タコの口は8本の手の中央にあります。

口の近くは触らない

口の近くには手を触れないようにしてください。

手、吸盤、頭、胴などは触っても大丈夫です。

毒がまわらなくてもカラストンビで噛まれるだけでも痛いです。

毒が入れば腫れ、強力な痛み、痺れが続きます。

毒の量にもよりますが短くて数時間、長くて1週間以上です。

噛まれなければ大丈夫です。

殺人ダコ

殺人ダコは存在する

映画007のオクトパシーにも出てきた殺人ダコは存在します。

近年、関東近辺でも発見され温暖化の影響かとニュースで流れていることもありますが昔から生息しています。

世の中の人が知らなかっただけです。

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコという名前のタコで大きさはイイダコと同じぐらいで10cm前後と小型です。

興奮すると紫色の線と紋模様を目立たせます。

胴(頭)の先端はやや尖っています。

非常に擬態が上手です。

唾液が猛毒

唾液にテトロトキシンというフグ毒と同じ毒が含まれています。

噛まれて毒がまわると2時間以内に死亡します。

グローブをしていても絶対に触らないようにしてください。

本来、ヒョウモンダコは臆病で大人しいタコなので触らなければ何もしません。

タコの足先に毒がある?

ありません。

毒ではなく雑菌がある

タコを生で食べる場合は先端の雑菌が排除しにくいので皮を剥いだり先端部分を切り取ったりします。

茹でダコは殺菌できていますから足先のクルリンまで食べて大丈夫ですよ。




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