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ケラマブルー阿真ビーチでのんびりダイビング

阿真ビーチは海水浴場でもケラマブルー

ケラマ3本目は阿真ビーチ前でのんびりダイビング

阿真ビーチは白い砂の海水浴場。

沖にボートを止める。

のんびりダイビングのはじまり。

梅雨の陽射し

梅雨なのに今日も午後の陽射しは水中でも眩しい。

青く突き刺ささる。

深度5mから沖の深みへ落ちてゆく斜面にサンゴが群生。

その上を青いデバスズメダイが群がりプランクトンを食べる。

海水浴場がこんなに近いのに透明度の良さはスゴイ。

青の向こうに青が何処までも続くケラマブルー。

サンゴの隙間にはクマノミとハナビラクマノミが隣同士で何家族も棲む。

白地に黒3本線のミスジリュウキュウスズメダイ

白黒線のミスジリュウキュウスズメダイもかなりの数。

ミスジリュウキュウスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイ

様々な魚がサンゴの上を泳ぎ、時にはサンゴの中に隠れる。

マドンナを捜す

そんなサンゴの隙間に隠れるように暮らしているのはマドンナ。

人気のミナミハコフグの子供。

なぜゆえ人気かは見ればわかる。

皆の憧れ、マドンナは可愛い。

ミナミハコフグの子供
ミナミハコフグの子供 マドンナ

ハコフグなのでサイコロのように四角い体。

真黄色な体に透明のヒレ。

目のような丸い黒いドットが体中にある。

黒点模様が他の魚には目に見える。

錯乱を狙った擬態。

ハコフグの四角い体は抵抗が大きい。

早くは泳げない。

敵に襲われたら上手に逃げられない。

サンゴや岩影に隠れて暮らす。

ミナミハコフグは成魚になると色模様が大きく変わる。

サンゴの隙間にエイリアン

奇妙な生物。

モンハナジャコ2
モンハナジャコ2

海老に似ているがエビではない。

地味な色の親戚は東京湾にも棲んでいる。

寿司ネタにもなる。

写真のシャコは色が派手。

南方系のシャコでモンハナジャコ。

綺麗だけど触ってはいけない。

手は鎌のようになっていてその先に針がある。

素早い動きで刺す。

シャコパンチは強烈でカニの甲羅も割る。

ここにもケラマハナダイ

サンゴの群生の隣には白い砂地の斜面が広がる。

スキー場のゲレンデのよう。

砂煙をあげぬように砂地を泳ぐ。

大きな根があるとそこに魚が集まる。

ケラマハナダイ2
ケラマハナダイ2

ここにもケラマハナダイが棲む。

ケラマハナダイの集団
ケラマハナダイの集団

集合すれば大きな家族になる。

色の地味なのがメスで派手なのがオス。

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