40年前のスクーバダイビングコース 170

40年前のスクーバダイビングコース

とにかく泳ぐ

約40年前のスクーバダイビング講習はインストラクターによって様々でした。

私の講習のことを思い出してみます。

BCD(浮力調整装置)はありましたが使用させてもらえませんでした。

BCDは無い、いつでも泳ぐ

BCDが無いので海ではただひたすら泳いでいました。

水面でも沈まないように泳ぎます。泳いでいる方が体が沈みにくいのです。

今はBCDに空気を入れれば楽に浮いて休むことができますし、軽く空気をBCDに入れておけば沈まないので頑張って泳ぐ必要もありません。

潜降はジャックナイフ

潜降の仕方はスキンダイビングと同じです。

勢いをつけて頭からヘッドファースト潜降、違うのは呼吸が出来ることです。

水底に着いても泳ぐか、岩につかまるかです。

現在のようにBCDと呼吸を調整て浮力をコントロールするなどということは知らないし、教えてもくれません、ただひたすら泳ぐです。

中性浮力を知ったのはかなり後のことです。


色々な安全器材が無い

レギュレターには残圧計だけが付属品として付いていました。

コンパスも無し、水深計も無し、オクトパスも無し、ダイブコンピューターも当然無し、ダイブテーブルも無し。

危険がいっぱい

かなり危ないダイバーが出来上がりました。

全て感です。

深度は水面を見ながら目測、もちろん深いところへは行けません。

潜水時間もわかりませんので潜りすぎないように適当に潜ります。

潜水計画のようなブリーフィングもありませんでした。

タンクの空気も少ない

現在は日本でも海外でも、どこへ行ってもスクーバタンクで使用しているのは空気を200気圧充填できるタンクです。

昔のその時代は今より50気圧少ない150気圧タンクが普通でした。

150気圧ピッタリ入っていることは珍しく、満充填で130~140気圧のタンクを使用していました。

今と比べて60~70気圧も少ないので、当然、深度も潜水時間も短く、ダイビングを終了するしかありませんでした。

その分だけ潜水病になり難かったかもしれません。

けれどかなり危ないダイビングです。

 




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