耳以外の水圧の影響を受ける3つの空間とその対応の仕方 163

耳以外の水圧の影響を受ける3つの空間とその対応の仕方

耳以外の影響を受ける空間

水圧の影響を受ける空間は耳以外にもあります。

副鼻腔と肺と体内ではないですがマスクの内側の空間も影響を受けます。

副鼻腔のスクイズ、肺のスクイズ、マスクのスクイズです。

副鼻腔のスクイズと圧平衡

副鼻腔とは

副鼻腔とは顔の前面にいくつか空間があります。

歯の上の部分、頬骨の内側、額の中央部分などにある空間を副鼻腔、英語ではサイナスと言います。

副鼻腔がスクイズになると上記の部分に痛みが生じます。

副鼻腔のスクイズ滅多におきない

ですが通常、副鼻腔は咽頭に通じる管があり、いつも開いて通気している状態なので副鼻腔がスクイズになることは滅多にありません。

風邪をひいたり、アレルギーなどで副鼻腔が腫れているときに通気が出来ず、副鼻腔の痛みが生じることがあります。

そんなときは無理に潜らず、腫れがひくまで潜水するのを控えてください。


肺のスクイズ

肺のスクイズは深度40m

肺のスクイズは深度40mを越すとおこると言われています。

通常、慣れていない人がスキンダイビングで潜れる深度は5mいけば立派、10mの深度へはいけないはずです。

ですので遊びでスキンダイビングをしているのなら肺のスクイズはあまり考えなくよいと思います。

もし、深度へ挑戦するような競技のフリーダイビングをするのなら肺のスクイズにならないよう特別な練習が必要になってきます。


マスクスクイズ

マスクスクイズは通常はおこりません。

何故かと言うと自然に対応しているからです。

ただし、緊張しすぎて潜った場合にマスクスクイズを起こすことがあります。

マスクスクイズの症状

マスクスクイズの症状は最初マスクが顔に張り付いてきます。

つぎに眼球が外に引っ張られるような感覚になります。

そのままにしておくと顔がマスクの形にうっ血してしまい、タヌキのような顔のアザができ、そのアザは1週間ぐらい治りません。

もしマスクスクイズの症状がおきたら鼻から息を吐いてください、それだけで解決します。

ということでスキンダイビングでは耳以外の空間はあまり気にしなくて良いことになります。



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