知ってる?ウエットスーツはなぜ温かく長い時間遊べるのか? 154

ウエットスーツが水中で温かい理由

スノーケリングでウエットスーツを使用することは安全になるの続き、Part4です。

1、ウエットスーツには浮力があること。

2、日焼けから身を守ります。

3、クラゲの刺細胞から身を守る。

4、岩礁やサンゴなどの擦傷や打撲から身を守る。

この4項目はすでにご紹介しました。

5、保温性がある。

今回は上記No,5のウエットスーツのメリットをご紹介しましょう。

 

ウエットスーツの保温は気泡が理由

ウエットスーツのネオプレンゴムには独立した気泡が沢山入っていることは既に説明しましたね。

ただのゴムだけならヒンヤリとしてあまり温かくありません。

厚くしたゴム手袋の様な感じですね。

ゴムに気泡がはいることで保温性がでてきます。

地球上で空気は熱を伝え難いものですが対流して熱を伝えてしまいます。

気泡が独立していることで熱が対流しない

ウエットスーツのネオプレンゴムは気泡がスポンジのようにトンネル状に続いていません。

一つひとつの気泡が独立した部屋に入っていることで熱が対流せずに保温効果を高めています。

例えば発泡スチロールやクッションで使用するビニールのプチプチのような感じです。

発泡スチロールは保温性が高いので保冷容器やクーラーBOXの材料としても使用されています。

厚さで変わるウエットスーツの保温性

ウエットスーツは厚さで温かさが変わります。

水温27℃以上ある南の島では2~3mmのウエットスーツで良いかもしれません。

関東や伊豆の海では水温がそこまで高くありませんので5mmのワンピースを選ぶなら6月~11月まで楽しめます。

5mmのワンピースを水温27度以上の海で使用しても問題はありません。




ウエットスーツを温かく使うために、とても大事なこと

ブカブカなウエットスーツは寒い

いくらウエットスーツの厚みを増やしても体に合ってないブカブカのウエットスーツでは保温性は得られません。

体に合ってないウエットスーツを使用するとウエットスーツと肌の間に沢山の水が入ってくるので寒いのです。

また入ってきた水が表側に出たり入ったりして更に寒くなります。

陸上の洋服なら多少ブカブカでも温かいです。ピッタリの洋服でも隙間が空いていますね。

陸上の服と同じようなウエットスーツでは寒いのです。

温かいウエットスーツはどのようなものか

温かいウエットスーツはどのようなものかというと上から下まで体にピッタリ合っているウエットスーツです。

もし体にピッタリ合っているウエットスーツなら入水した時に内側に入ってくる水が少量で済みます。

少量であることで直ぐに体温で温まります。その時間は数秒です。

そして、体にピッタリ合っているウエットスーツならその後も水が出入りしないので温かい状態が続きます。

ゆえにウエットスーツはオーダーメードのものが好まれます。

20数か所の採寸をして、型紙を起こし、世界に一着しかないピッタリ合っている自分だけのウエットスーツが一番温かいのです。

 

家族でスノーケリングを安全に楽しむために

スノーケリングの時にマスク、スノーケル、フィンの3点器材の他にウエットスーツを着用できれば

1、ウエットスーツには浮力があるので溺れにくくなります。

2、日焼けから身を守ります。

3、クラゲの刺細胞から身を守るのでシーズンを気にしなくても大丈夫です。

4、岩礁やサンゴなどの擦傷や打撲から身を守るのでとても良いものです。

5、保温性があるので長い時間ふるえずに遊べます。

の5項目のメリットを受けられ、長い時間、安全に遊べることになります。

 




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