ダイビングレポート、海の青さに思いふける 112

心地よい風

青と緑

海の青さは太陽の光を浴びるとその青さを増す。

太陽の光源であるひとつの青色が海中深くまで届く現象だ。

また浅い砂場も美しい

真っ白なサンゴ砂で出来た水底は太陽の光を受けて見事なエメラルドグリーンに変貌する。

その上をスピードボートは波頭を叩きつけながら桟橋を目指す。

遠くに小魚を狙うアジサシを眺めながら

体を揺らしながら思いにふける

青い海を見つめ

パラオで生まれ育った人達にとってはこの綺麗な海があたりまえだ。

とても羨ましい限り

世界にはこの海の素晴らしさを知らない人達が大勢いる。

パラオでは心眩しいほどの海の景色、色、島の美しさ、豊富な魚、サンゴ、野生の生物たち。

それとは正反対のように日本に帰れば便利な環境がある。

コンビニエンスストアー、伊勢丹やPARCO、大丸などのデパートetc

例をあげればきりがないほど

ハイテクが良いか

豊富な自然を除けば文化的なハイテクノロジーの生活が都会にはある。

生活をするなら便利なハイテクノロジーの生活が楽だろう。

体をさほど動かさなくても望むもののほとんどが貨幣という経済資源と交換に入手できる。

しかし精神的な開放感や心を解き放つ感動は得られない。

以前はなかった現代病

多くの現代人がうつ病、過労死、花粉症など新しい病名の病にとりつかれる。

けれどパラオの人たちにとってそんな病気は珍しいだろう。

また、魚たちには過労死もなければ、うつ病などない。

発症してはいられない。

発症した瞬間に、動きの遅れた羊は狼たちの餌食となり病もろとも現世から消える。

人間も天敵が多くいた大昔は同じだった。

そんな病気を発症できない。

発症した瞬間に、動きの遅れた人間は野獣たちの餌食となり病もろとも現世から消える。

天敵が少ない現代、同じ人間が天敵になり、また自分の中に天敵を作ってしまう。

いまあるべき姿

私は日本に帰れば便利の良い生活に戻る。

毎日の生活を経済的資源の通貨を稼ぐために仕事をつくり、仕事をこなし、仕事に追われ、仕事に戻る。

遊びは好きだけど仕事は嫌いという人は山ほどいる。

それはまともな考えだ。

集中して仕事をすればその瞬間から好きも嫌いも無くなる。

大好きな事をするため

仕事をやる、そして思い切り遊べば良い。

遊ぶ時には中途半端でなく思い切り遊ぶが良い。

さっぱりしたらまた遊ぶために仕事をすれば良い。

思い切り大好きな事をするめの仕事をする。

決められた枠の時間の中でだけ目一杯頑張れば良い。

ひと時の楽しみを

私は今年もパラオへ来れたことを光栄に思う。

またパラオに住む多くの人たちにも逢えた。

水中の住人(生物)たちにも逢えた。

時代は移り、島も人も草木も魚も生物もかわる。

思い出だけがスチル写真のように胸の中に蘇る。

今は一年に一度パラオの魚たちに逢えて、海の色と島の緑の豊かさに毎年々感謝するかぎりだ。




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