天皇が一番神様に近いと言われる理由 101

最初に性別を持って生まれた神様

イザナギノミコト(伊弉諾尊)とイザナミノミコト(伊邪那美命)

イザナギは男の神様、イザナミは女の神様

二人の名前の違いは末尾のキとミ、君である。

君は男と女を意味する。

二人はお互いに誘い(イザナイ)、愛というものが生まれた。

沢山の神々が生まれる

誘い合い、愛し合い、日本の国土と様々な神様を産んでいった。

山の神や海の神、風の神や木の神、・・・・・・

そんなある日、イザナミは火の神を産んだ。

その時の傷がもとでイザナミは死んでしまった。

イザナミを取り戻しに黄泉の国へ

死んだイザナミは黄泉(ヨミ)の国に逝ってしまう。

イザナギは悲しくて、淋しくて、たまらなくなって妻を取り戻しに黄泉の国まで迎えにいく決心をする。

イザナギは黄泉の国の入り口に辿り着く

黄泉の国は死んだ者が行く世界

黄泉の扉から声をかける

扉の外で妻に声をかける。

「帰ってきて欲しい」

イザナミは応える。

「私はすでに黄泉の国の食べ物を食べたので地上へ戻れません」

イザナギは

「それでもなんとか戻ってきて欲しい」と頼む。

イザナミは

「それではなんとか黄泉の国の神々にお願いしてみます」

「でも絶対に扉の中を除いてはいけません」

そう答えたイザナミの言葉を信じてイザナギは待っていた。

長い時間待っていた。

イザナミが出てくる気配はまったくない。

約束を破り中を覗く

待っても待っても出てこないイザナミのことを思うとたまらなくなり、約束を破って扉の中を覗いてしまった。

そこで見たものにイザナキは驚いた。

イザナミの体が腐敗し全身にウジがわいていた。

イザナミは自分の姿をイザナギに見られたのを知ると悲しく、辛く、激しく動揺した。

変貌するイザナミ

イザナミは思う。

「一番見られたくない人、愛するイザナギにこの醜い体を見られた」

「なぜ除いたの、覗いてはいけないと言ったのに」

「なぜ私の言葉を信じてくれなかった」

イザナミの心は怒りに満たされ、そじてその怒りはおさまらなかった。

イザナミの姿、形相が変わり、悪魔を放つ。

恐ろしくなったイザナギはその場を逃げてしまった。

桃ノ木から桃を取って悪魔を祓おうと投げた。

するとイザナミみずから追いかけてきた。

岩戸の別れ

イザナギ黄泉の入り口である岩穴を大きな岩で閉じてしまった。

イザナギはイザナミへ別れを告げた。

この時から生と死が生まれた。

穢れ落しの禊

イザナギは穢れた体を洗い流し禊を行なった。

この時沢山の神様が生まれた。

最後に生まれたのが

アマテラスオオミカミ(天照大神)

ツクヨミノミコト(月読命)

スサノオノミコト(須佐之男命)

の三人の神様。

イザナギは命じる

アマテラスオオミカミには天界を治めらるよう命じ

ツクヨミノミコトには夜の世界を治めらるよう命じ

スサノオノミコトには海を治めるように命じました。

そして天界はアマテラスオオミカミを中心にまわりました。

アマテラスオオミカミ(天照大神)は今生天皇の祖先

アマテラスオオミカミの六代目が神武天皇です。

アマテラスオオミカミ → アメノオシホミミ → ニニギ →

ヒコホホデミ → ウガヤフキアエズ →

カムヤマトイワレビコ(神武天皇)

というように6代目になります。

天皇が一番神様に近い

神武天皇が日本を制定した日が今日、建国記念日です。

2,000年も昔のことです。

それから今生天皇まで125代天皇が続いています。

天皇が一番神様に近いと言われる理由です。




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