ダイビングレポート、マツカサウオ 98

マツカサウオ

2月4日

2月4日(土)江之浦で潜ってきました。

一緒に潜ったのはスーパーナチュラリストのメンバーです。

朝方は寒かったですが太陽が出ると暖かく気温は12℃ぐらいに上がり、風も無く波もなくエントリーし易い状況です。

海水温16℃

水温は16℃で1月と変わりません。

下がらないのが不思議です。

海岸には岩ノリが着く時期ですがあまり多くありません。

水温が下がらないので岩ノリの発育が悪いようです。

透明度はまだ誰も海へ入っていないので18mぐらい、良好です。

ソラスズメダイは元気

潜降すると直ぐソラスズメダイが16℃の水温に慣れたのか元気よく群れて泳ぎ、流れてくるプランクトンを食べています。

水底ではカミナリベラとホンベラの子供と雌が群れで餌を捜しています。

遠くまで見えすぎるので周囲を見回すと魚が少なくなった感じがします。

 

マツカサウオの子供発見

深度6mの重ね石の下にはマツカサウオの子供を右と左の岩の下に1匹づつ発見

マツカサウオ

変わった魚です。

まるでガイコツのようなフォルム

作り物ではないです、天然ものです。

大きさは子供なので5cmほど、大人になると13cmぐらいになります。

体は鎧

体は固い鎧で覆われているような感じです。

興奮すると背びれ胸鰭、腹びれなどすべて広げ棘を立てます。

毒はありませんが素手で触ると固くて痛いです。

マツカサウオ正面顔

これは正面顔、凄いですね。

体がトゲトゲしているのがわかります。

固い体が身を守る武器です。

マツカサウオを襲った魚は飲み込むと同時にその固い体と棘に驚き、吐き出すことになるでしょう。

夜行性

このマツカサウオは夜行性です。

昼間は岩の下の隙間など暗い場所に隠れています。

体の構造上けっして速く泳ぐことはできません。

真っ暗な夜になるとエサを捜しまわります。

その餌の取り方も独特の方法を持っています。

マツカサウオ成魚 大島

特殊な摂餌方法

顎の下に発光バクテリアを飼っていて自由にその光を出したり閉じたりすることができます。

ちょうどホタルのような青緑の淡い光です。

この光でプランクトンや小魚を誘い、近づいてきたエサを大きな口で一飲みにします。

 




返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA