ダイビングレポート、海底遺跡 与那国島 テラスと階段  88

海底遺跡 テラスと階段

二枚岩を見た後は岩を左に見ながら沖に回ります。

水底はフラットな感じで続いています。

沖側の角まで来ました。

この先はいきなり深くなっています。

水底の水深は25mはあります。

岩は左に直角に切れています。

一度沖に出て全体を見てみると遺跡全体の雰囲気がわかります。

 

テラス

最初にメインテラスと言われる踊り場のような平らな場所です。

見事に真っ平な長方形の場所です。

ここで踊りでも踊ったのでしょうか?

それとも木造の建物でも有ったのでしょうか?

右側の縁は垂直に切れて深度25mの水底に向かって落ちています。

左側の壁も奥の壁も垂直に上へ伸びています。

与那国遺跡03

見事なまでに平らな床と垂直の壁です。

その高さも外敵や獣から身を守るのに十分そうです。

 

階段

左奥には階段のようなものがあります。

現代の階段のように均一に規則正しいものではありません。

階段として使える場所もありますが最初の一段が高すぎる所もります。

壊れて崩れてしまったのでしょうか。

与那国遺跡04

段の高さが1m以上あるので全身を使わないと登るのは無理な場所もあります。

1mの段差の部分には踏み台の石段を積み重ねたり木で梯子や階段を作れば登れますね。

外敵や獣から侵入を防ぐためには階段を取り外せた方が便利だったかもしれません。

想像が膨らみます。

 

私の仮説

機械の無い大昔にこれだけの建物を作るには何人の人間が必要だったのでしょう。

そして何十年かけて作りあげたのでしょう。

私の仮説です。

時間的には一世代から三世代ほどかけて作った。

最初の部分は天然の岩を削って基盤を作り、高い上部の部分は2枚岩にあるような岩板を載せて作った。

大きな物は入り口を通せないので壁の一部に土や石を積んで宮殿上部へ登れる大きな道を作った。

二枚岩は修復ようの岩と考えてはどうでしょう。

大きな岩を削り出して作ったが完成してみると2枚余ってしまった。

何処に置くか?

平らに置いたら邪魔であり、人が乗ったら傷みやすい、宮殿の外壁に立てかければ岩板の傷みも少なく、外敵からの防御になる。

 




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