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初雪とどんと焼き(左義長)が始まる

大雪

大寒波

予想通りの大寒波。

寒いの一言しかない。

昼頃、晴れ空の中の雪。

2017年の初雪。

降ってきた雪は丸いアラレ。

道路に落ちても直ぐには解けない。

アスファルトも相当冷えている。

寒くて冷たく、このまま続けば積もるかも?

けれど20分ほどで雪は止んだ。

大雪と雪かき

山形県では250cmの雪。

今なお降り続いている。

山間部は大変。

雪が積もれば雪かき作業が待っている。

雪かきは雪の柔らかいうちに作業を進めるのが楽。

毎回帰宅後、雪かきで1時間ほどの汗をかく。

雪が降れば本業の仕事が減る。

雪かき作業だけが増える。

暗い寒そうな雲が西から近づく。

どんと焼き

1月14日

1月14日はどんと焼き

地域によっては1月15日に執り行う。

都会では火事の心配があり、どんと焼きは執り行わない。

どんと焼きをするには飛び火の心配ない広い土地が必要。

浜辺や田んぼなどの空き地に竹でやぐらを組み、点火のためにわらを積む。

正月飾りや古い札を燃やす

正月の松飾やしめ縄、書初め、お守り、お札、だるまなどを燃やす。

高く昇る煙に乗って正月の神様が天に帰る。

一年間の健康と無病息災、家内安全、豊作豊漁を祈願。

どんと焼きの火に当たること、残り火で餅や団子を焼いて食べると一年元気でいられる。

日本全国どんと焼き

どんと焼きは沖縄の那覇から北海道まで日本の広い地域で行われる。

どんと焼きの火祭りは地方によって呼び名が変わる。

どんどん焼き、さいと焼き、とんど、どんど、どんだら焼き、どんどろ祭り、おんべ焼き、さいとう焼き、ほっけんぎょう、三九郎焼き、ほじょり、ほうじょり、才の神焼き、左義長(さぎちょう)、鬼火焚きなどと呼ばれる。