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伊豆山のサザエゴハンとアカヤガラの刺身

サザエご飯

ダイビング後の昼食

昼は美味しいサザエご飯。

淡い磯の香りとほんのり甘い。

細かく切ったサザエは柔らかく口の中に入り、噛むごとにサザエの味が染み出てくる。

思わずお代わり。

鶏手羽と大根煮も軟らかく煮込み。

鳥肉と骨から出汁が煮汁にからむ。

噛まなくてもとろける大根。

奥深くまではいる味。

海水イカの一夜干し

一夜干しのスルメイカはたき火で炙り、食べやすい大きさに切る。

焼きたてのスルメイカは身も厚く、マヨネーズと七味唐辛子で頂く。

手が止まらない。

腹がきつくても手が伸びる。

昼食終了。

和菓子作り体験

あんこ

伊豆山を後にして目指すは湯河原の甘味処。

和菓子手作り体験、初挑戦。

手を洗い、紙エプロンを着けて、それから手の消毒。

あんこ、白あん、紅あん、肌色あん、緑色の羊かんなど適量が既にトレーに準備されている。

案内された席に着くと師匠が登場。

和菓子と道具の簡単な説明を聞き、いよいよ和菓子チャレンジ。

ワンステップ、ワンステップ、分かり易く説明しながら作り上げて行く。

上手な説明にはその時々のコツ。

教え方も出来上がりも上手。

プロの職人の技と拘り。

今日のお題は水仙と干支である鳥。

水仙

和菓子 水仙

中にはたっぷり北海道産の小豆で作ったあんこ。

けっこう美味しそう。

緑色の葉っぱだけが羊かん。

商品になりそう。

ニワトリ

和菓子 鶏

雄鶏の雰囲気。

これも商品として売れる?

中身はたっぷりあんこ。

味は師匠のあんこなので間違いない。

師匠におんぶに抱っこの練り切りあん細工。

おやつ終了。

新年会

真鶴の宿へ。

そして今日のメイン。

新年会の舟盛

船盛

ネタはアジのたたき、マグロ赤身、ブリ、ボタンエビ。

そしてアカヤガラの姿造り。

船盛02

手前の赤い長いのがアカヤガラ

その向こうの白身がアカヤガラの刺身。

どれも新鮮で旨い!

鍋は赤みそ仕立

赤みそ仕立て鍋

火の通り難い物からニンジン、シイタケ、えのき茸、しめじ、白滝、白菜の固い部分。

鍋の野菜

出汁が出るので鶏肉とつくねも入れちゃう。

煮立つまで蓋を閉じ、鍋がブツブツ言ったら準備OK。

他の野菜は食べる直前に入れる。

そしてひと煮炊き。

牛肉は硬くなるのでシャブシャブ程度が上々。

美味しかった。

腹がきつい。

カサゴ

カサゴの唐揚げ あんかけ風味

カサゴの唐揚げあんかけ風味、銀杏添え。

冷めると固くなるので熱いうちに。

他にも

サザエの刺身、ブリかま焼き、みそ田楽、イカのゆず味噌。

今回は全て食べ物の話。

もうこれ以上食べられない。