ご紹介、江之浦の海 12月 53

12月の海

12月の水温

徐々に水温はゆっくり下がります。

12月に入ると水温は上旬で20℃下旬で17℃に下がります。

プランクトンは減りました。

透明度はおよそ20m、一年でもっとも透明度の良い時期がこれから3ヶ月続きます。

今年7月に孵化したアオリイカもだいぶ大きくなり、あちらこちらでエサ魚を獲るチャンスを捜しています。

成長する季節回遊魚達

8月末から到来した季節回遊魚達もまだ元気です。

大きく育ってる子もいます。

モンツキハギ 9月 4cm

9月のNo49で紹介したモンツキハギの子は4cmから倍の8cmの大きさに成長しました。

モンツキハギ 12月 8cm

黄色が若干汚れて見えます。

目の横にはオレンジ色の紋が出てきました。

尻ビレの縁も青みが出ています。

残念ですが来月には居なくなります。

目立つこの子 撮影成功

この子も目立ちます。

臆病で直ぐに岩の下に隠れてしまいます。

ちょこちょこ動くので写真を獲るのも難しい。

ツユベラ 赤ちゃん

ツユベラの赤ちゃんです。

親とは色模様が全く違います。

なぜゆえここまで目立つ色なのでしょうかね?

意味は解らないけど可愛いからOKとしましょう。

淋しいけど来月には居なくなります。

葉っぱうお

そして今回も変わった魚を見つけました。

それも夫婦のペアです。

フウライウオ

ちょっと変ですよね、この魚

葉っぱのような形をして、口先を水底に向けた逆立ちような姿勢で、波に揺られてユラリユラリ

風に吹かれてフラフラしてる風来という言葉からフウライウオという名前が付けられたのでしょう。

別名カミソリウオとも言われます。

上記写真の左側の大きな子がメスでお腹がパンパンです。

あまり早く泳ぐことは出来ない魚です。

その時の動画です。

ユラユラしている様子が良く解りますよ。

たぶん来月はいません、風来坊なので何処へ行くかは?

いよいよウミウシ季節

今まで何処に行っていたのか?

春先から姿を消していたミアミラウミウシが帰ってきました。

ミアミラウミウシ

この派手でケバケバしい色合いは凄いですね。

よほど色柄に自信があるのでしょう。

いよいよ水温が下がりウミウシのシーズンが到来です。

今シーズンはどんなウミウシに会えるのか楽しみです。

シャチホコエビ?

シャチホコのようなエビもだいぶ大きくなってきました。

お尻を上げてピコピコ動かして何とも言えない愛嬌があります。

イソギンチャクモエビ

イソギンチャクモエビという名前でグビジンイソギンチャクに共生しています。

秋になったらグビジンイソギンチャクを見つけたら全体をゆっくり覗き込んで下さい。

シャチホコのような形でピコピコ動いている姿を見つけるチャンスです。

是非、自分で見つけてみて下さいね。

来月もいたらラッキーかな?

 

1月~12月までの江之浦の海を水温の変化をもとにその移り変わりを紹介させて頂きました。

まだまだ紹介しきれませんが少しでも雰囲気を解って頂けたら光栄です。




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