ご紹介、大口開けて泳ぐ魚、あ~んグルクマ 29

グルクマ(Indian mackerel )

2ダイブ目に潜って面白かった魚はグルクマ(Indian mackerel )です。

関東では聞いたこともないし、魚屋さんに並ぶことも無い南方系の魚です。

形はサバに似ています。

英語名は Indian mackerel  、直訳するとインドのサバになります。

縞模様も有りサバと同じぐらいの大きさで色も似ています。

サバの縞模様は迷路模様ですがグルクマの縞はストレートです。

大きな群れを作り泳ぎ廻ります。

この魚の異様な所は餌を捕る時の姿です。

 

食事は大口を開けて

エサはプランクトンなど中層に浮いているものです。

大きな口を開けて食べます。

けれど普通の魚のように口をパクパク動かしては食べません。

泳ぎながら口を顎が外れるほどに大きく開き、その状態で「ア~」と声を出しているように泳ぎ続け、口の中に入ったすべての物を鰓で濾して食べます。

グルクマがこの時、大きく口を開くと太陽の光が銀色に反射し、群れ全体が光って見え、とても素晴らしい。

しばらく目が釘付けになりました。

群れが去るまで魅了されたひと時でした。

日本にいるカタクチイワシ

関東近辺の海、東京湾、相模湾、駿河湾、外房や九十九里海岸ではカタクチイワシ(別名:シコイワシ、セグロイワシ、お殿様、めざし)という小型のイワシがいます。

このカタクチイワシもエサを取る時にグルクマと同じように泳ぎながら口を顎が外れるほどに大きく開け、その状態で泳ぎ続け、口の中に入ったすべての物を鰓で濾して食べる面白い摂餌方法をとります。




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