知ってる?性転換するキューセンのオスとメス 8

キューセン

関東と関西では色々違うことがありますね。

ベラという魚の仲間の中にキューセンという名前の魚がいます。

雌は9本の線が入っているように見えるのでこの名前がついたらしいです。

 

赤はメス 青(緑)はオス

キューセンのメスは赤っぽい色をしています。

雄は緑っぽい色をしています。

なので関西ではメスを赤ベラ、オスを青ベラと呼びます。

キューセン ♀
キューセン ♀

オスメス両方ともややカラフルな色なので関東では食用としてはあまり好まれていません。

キューセン ♂
キューセン ♂

関西では好まれる高額な魚

けれど関西では好まれる高額な魚

煮つけ、塩焼き、刺身、湯引き、南蛮漬け、寿司ネタにもなり、白身で味はやや甘く、とくに瀬戸内海産のものが人気です。
関東でこのキューセンはキス釣りの外道や堤防などからも良く釣れる魚です。

%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%bb%e3%83%b3%e2%99%8002

キューセンは生まれた仔魚たち全てメスとして育ちます。

%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%bb%e3%83%b3%e2%99%8203

ゴカイの仲間、カニ、エビ、貝、などなんでも動くものは食べちゃいます。

そして体調20cm位で成熟します。

オスだけテリトリーを持つ

近くに大きなオスがいればメスはそのままメスのままです。

キューセンのオスはテリトリー(縄張り)を持ち、他のオスがテリトリー内に入る事を嫌います。

年中テリトリーを餌を捜しながら巡回し、侵入者を追い払います。

けれどメスはテリトリーは持たず何匹も同じところに一緒にいます、沢山のメスをそばで囲いハーレム状態ですね。

キューセンの男世界では他の男性は女性を奪い合う敵、でも女性には優しくジェントルのようです。

オスが死ぬとメスが性転換

もしオスが死ぬとそこにいるメスの中の一番大きなメスが性転換をしてオスになります。

性転換にも少し時間が必要でその間はオナベちゃん、色も赤から緑にだんだん変わっていきます。

オスもメスも成熟し卵を生むときはオスとメスが水底から中層へ2~3m寄り添って浮上し放卵放精します。

卵はそのまま中層を漂って孵化します。

ニューハーフもいる

じつはキューセンのオスには緑色にならないニューハーフがいるのです。

メスの色をして体もそんなに大きくないのですが精子をしっかり持ったオスがいます。外見はまったくメス。

このニューハーフは本来のオスとメスが産卵活動するときに後からそっとついていき放卵放精した瞬間、分けて入って放精するという、ずるこみエッチをするとても奇妙な行動をとります。

キューセンのニューハーフにとっては女同士では口説けない事情からやむえないですかね。

%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%bb%e3%83%b3%e2%99%8003

メスからオスへ性転換するのも奇妙なら、ずるこみエッチをするニューハーフもいるなんてとっても不思議。

 

人間界で同じことが起きたらなら社会問題?それとも人生2倍楽しめる?この子誰の子の訴訟問題?

 




返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA